国民健康保険は高い!

 

今は前職の任意継続保険に入っているから、

2年間の猶予期間中にマイクロ法人を設立して、

マイクロ法人で健康保険を適用させよう!

 

・・・と思っていましたが、そこまで任意継続保険を引っ張る必要ないな!と。

 

 

健康保険は、給与(交通費含む)をベースに健康保険料が決まりますが、

国保の場合は、売上(収入)-経費-控除=課税所得

この課税所得部分に応じて国民健康保険料が決まります。

 

(先輩フリーランスの皆様には、当たり前の話すぎてすみません・・お願い

 

 

なので、任意継続の保険料を支払っている必要はないと今更ながら気付きました。

 

当然、会社を辞めた年は、

保険料の算定期間が年度(4月から翌年3月まで)ごと

かつ

前年中の所得を基に算定される

ので、任意継続の方が保険料が安い可能性は高いのですが、

 

確定申告をして、自分の課税所得額を知ったことで、

任意継続の保険料と、国民健康保険料とを天秤てんびん座にかけることができました。立ち上がる

 

 

▼国民健康保険料計算機

 

 

もちろん、健康保険の方が、

  • 扶養の概念がある
  • 出産手当金がもらえる(出産育児一時金は国保でもある)
  • 育児休業給付金がもらえる
  • 傷病手当金がもらえる

という保障の手厚さはありますが、

 

今の自分にとってそれらのデメリットはそこまで重要ではありませんでした。

(本当に、人それぞれだと思いますびっくりマーク

 

もし上記のデメリット要素が大きくなってしまった時は、

マイクロ法人を設立して健康保険に加入する選択肢を取るか、

貯金民間の保険(就業不能保険等)で賄う選択肢を取りたいと思います。

 

 

 

※※※後日談※※※

念のため、国保の窓口へ行って確認。

 

保険料は、下記図の所得金額等合計の欄に記載されている金額を元に算定されるらしい。

 

そのため注意点としては、給与所得がある場合は営業所得と合算されてしまうため、

任意継続の保険料の方が安い可能性があること。

 

なので自分の場合は早くて来年から国保へ切り替えになる見込みです。。。

 

保険って、本当に高いびっくりマーク