(昨日のブログからの続きです)

 

 

あの礼拝室のドアを目をつぶり押して閉めた後、

 

隣の部屋でうめき声をあげている友達の部屋へ

 

ドアを開けようとするとドアの鍵が閉まっている。

 

 

一刻も早く彼女の元へ行きたかった。

 

上を見上げるとドアの上が空いていて空間になっている。

 

私はドアをよじ登り飛び降り、彼女の部屋へ入った。

 

彼女は「今、誰か居たみたい」と言って爆睡した。

(こんな恐怖の瞬間に私一人置いて寝るのか!と思った)

 

 

 

 

翌朝、みんなで帰る準備をして掃除をしていた。

 

すると、礼拝室の入り口を掃除していた先輩が・・

 

 

「turu、このドア、本当にこっち側に開いていたの?」

 

「おかしいね、反対側にしか開けられないよ」

 

 

 

 

(turuの返答)↓

 

「え〜!反対側なら私の部屋のドアを開けた時に中は見えないよ」

 

「確かにこっち側に開いていて、目を瞑りドアを押して閉めたよ」

 

「ちゃんと手応えもありハッキリと覚えているよ」と言った。

 

 

 

(ちなみに私はお酒を飲んでません)

 

 

 

 

廊下突き当たりに礼拝室、廊下両サイドにお部屋があり

その一番奥の右側が私の部屋)※参考までに

 

その後、その話は・・私の知らない所で・・

 

サークル内で、

 

伝説になっていると後輩の口から聞いた。