寝室の窓から見える桜。昨日から今日にかけて一気に開花が進みました。

ふと立ち寄った信濃境・高森あたり。

甲斐駒ヶ岳をバックに咲き誇る枝垂れ桜。

空がすかっとしてないのがほんとに残念なのですが、

通り過ぎるそこここが桜の名所です。

さて。２日近く浸水した令和５年度産の大豆を納豆用に圧力鍋で茹でました。

いつも大豆２００ｇに３００ｃｃの水を入れ、圧がかかったら弱火で４０分。

３０分蒸らしてから納豆菌をまぶします。３０分蒸らした後。いい色。

ちょうどいい感じです。指でつぶれる。味噌を作るのにも最適な柔らかさ。

なにより香りが甘い　食べても甘い。あぁ、この感じなつかしいなぁ。味噌を作るために大豆を茹でてつぶすと、モンブランを思い出したものです。その感じです。

年数のたった大豆は納豆としておいしく食べられるし、味噌にもおいしく変身するのですが、茹でたての味香りは新しい大豆にはかないません。

残っている平成産の大豆は納豆として食べきります。

新しい大豆では、豆乳とか作って見たいなぁ。信州に来た頃に１回しか作ってみたことがなく。大変過ぎた記憶しかありません。今ならちゃんと調べて落ち着いて作れるかなぁ（どうかなぁ）。あと、枝豆を作ります！新しい大豆を買った時、植えたらちゃんと育って、あとちょっとで～というところで鹿に葉を食べられ減産となった苦い思い出が…。でも枝豆がおいしかったのですよ。

山鳩が鳴き始めたら大豆をまくんでしたっけ？　カッコウでしたっけ？

新しい大豆も水分、火加減、ゆで時間は同じでよさそうです。納豆菌にまぶしてシャトルシェフで２４時間まずは保温です。ゆで汁は味噌汁に。少しだけ小分けにした茹で大豆は煮ものに入れようと思います。

新しい大豆の納豆の仕上がりが楽しみです