連休などで、帰省や旅行で、混雑の中、出掛けて来た方は、くたくたにお疲れになると思います。
お疲れの原因は、「先の見えない待ち時間」や「普段使わない筋肉の疲労」などが大きな原因でしょう。
「先の見えない待ち時間」は、イライラの原因になります。
そのため、多くの交通機関で、「〇〇まで〇〇分」など表示して、少しでも「待ち時間から来る不安や怒り」を抑えるように、していますが、連休などでは、その待ち時間が普段以上に大きかったりして、「精神的に疲労」させます。
また、「荷物やお子さんの手をひいたり、抱えたりして、普段使わない筋肉を大いに使います」。
これにより、「肉体的にかなり疲れ」てしまいます。
正に心身共に「疲労困ぱい」です。
翌日、動けなくなるのも「当然」でしょう。
これを、少しでも減らして、翌日も動けるようにするには、疲れた日にしておくコトがあります。
それは、入念な「ストレッチと、温めの入浴、そして睡眠」です。
ストレッチは下肢を中心に全身丁寧に30〜60分行います。
開脚や前屈を中心に行うと良いでしょう。
温めの入浴温度は、38〜40度のお湯に10分程度が目安になります。
そして最後に、睡眠ですが、ストレッチと温めの入浴をした後ならば、ほとんどの方が、早く睡眠につけるでしょう。
睡眠は「90分サイクル」で、深く浅くを繰り返しているので、90分の倍数で眠ると良いでしょう。
かと言っても、一晩で180分では足りません。
360分か450分眠ると良いでしょう。
つまり、6時間か7,5時間が、一番良い睡眠を取れます。
長く眠っても、その間、食事も摂らず排泄もしないので、長すぎると身体の生理に負担が掛かってきてしまいます。
適度の時間が大切です。
これら「ストレッチ、入浴、睡眠」を適度に摂ると、翌日に疲れを持ち越さないで済みます。
どうぞ、お疲れを持ち越されませんように。