50歳になったばかりの頃
血圧の急上昇から
パニック障害になりました。

こんなに苦しいことがあるかと
人生に絶望していましたが
3年経った今
とっても穏やかな毎日です。

同じ症状で自◯した叔母がいます。
私が病気になる前だったので
何も分からず
何もしてあげられませんでした。

この苦しみの真っ只中にいる人に
希望を持ってもらいたくて
ブログを書いています。

膵炎になって

膵臓を摘出した男性と

手術を拒否した男性の

話をします。



膵臓摘出をした男性とは

いつもブログに登場する

心療内科の先生です。


膵炎て

太ってる人がなるイメージでしたが

先生は中肉中背。


無農薬の野菜を

自分の畑で作っていて

お酒も飲まないし

健康的な食事をしていたはずですが

病気になる時はなるんですね。


膵炎になって

癌ではなさそうだけど

取ってみないと分からない

ということで


2ヶ月後には

膵臓と脾臓の摘出手術をしました。



先生曰く


ウインク膵臓は怖いから

 疑わしきものは

 取っちゃった方がいい。




もう一人の方は

知り合いのおじさん。


糖尿病で血糖値を

毎日数回測っていて


数値が乱高下するから

これはおかしいと


精密検査をしたところ


膵臓癌の可能性がある

と言われました。


大学病院に入院し

明日手術という時

「膵臓と脾臓を取ります」

と言われ


健康な脾臓まで取られたくないと

勝手に退院してしまいました。


勇気がすごいです。



奥さんのところに

大学病院の先生から電話がきて

「余命は3ヶ月でしょう」

と言われます。


そのおじさんの友達に

鍼灸医がいて

「信じて3ヶ月続けてみろ」

とアドバイスされ


日曜日を抜かした3ヶ月間

毎日通ったそうです。


1回4000円だから

30万円は使ったと思います。


それとチクチク療法

朝晩1時間近く

背中の膵臓の辺りを

チクチクしたそうです。


以前書いたブログです。



手術拒否から3ヶ月後

病院で膵臓の検査を

したら


全く異常がなくなっていて

お医者さんに驚かされたそうです。


これを聞くと

鍼って魔法みたいですよね。


お金がふんだんにあったら

毎日やってもらいたいビックリマーク


と思っていたのですが

先日

その鍼の先生が癌になりましたガーン




と言うわけで

二人とも今元気です。



自分が癌になったら

抗がん剤をやるか、やらないか

標準治療か、代替療法かって

よく考えるけど


どちらが正解なんて

誰にも分からなくて


この人には良かったけど

自分に合うとは限らないし


どんなに健康的な生活をしてても

病気になる時はなる。


宿命として

持って生まれた課題ならば

避けられないんでしょう。


何があっても

私は大丈夫!

という強さを持ちたいです。




最後まで読んでくださって

ありがとうございますおねがい




今日は

父の髪を切ってから

大好きな海鮮丼を食べてきますラブ



みなさんも素敵な一日をドキドキ