もちろん受かった。

 

当然当然と言いたいものの、スコアは410と苦戦した。

今回始めてのCBT方式の受験だったので、想定外が結構あった。

 

そう言い訳だ。

 

良い機会なので、反省も踏まえてまとめていくこととする。

 

 

  まず試験センターに行き、PCに向かう

 

CBT方式はまずこれ。

試験センターまで行って本人確認後、指定されたPCに向かい配布されたIDでログイン後受験開始。

今回は最寄りの試験センターにしたのだが・・・。

まず普通のマンションの一室。

2LDK程の間取りで、リビングが受付で、それぞれの部屋には所狭しとPCとパーテーションが並ぶ。

うん。まず暗い。静か。総じて怖い。ビビリの私にこれは、結構な緊張感を生んだ。

 

 

  最新の参考書がCBT方式に対応していなかった

 

これは販売士試験のみ該当するかもしれないが、評判のいい参考書の模擬試験をベースに勉強をしていたものの、テスト形式がまるで違った。

 

CBT方式に移行するにあたり、試験時間の大幅短縮伴い出題構成を大きく変更したからだ。

 

問題数が多いと解くのに時間がかかる一方、配点の少なさから一問のリスクは少ない。

さらに多い問題文から解答のヒントを得ることも可能になる。

 

私の持つ参考書に付随していた模擬試験ではそうやって解答を出すこともできていた。

 

それが無い。

 

一問一問に関連する情報は無く、単独での設問。そして配点が高い。

 

これは痛かった。

 

受験計画では参考書一通り終わったら、別途有料でCBT方式の模擬試験を受ける計画もあったがご存知の通り舐めプだった為それを怠った。

 

これで落ちてたらかんなり悔やんでただろう。

 

受験開始してからそれに気づき、さらに上述の緊張感に呑まれていた為、平常心に戻すのに苦労した。

 

 

  自己採点できなくない?

 

これは掘ってないので定かではないが・・・。

 

受験終了後は受験終了ボタンをクリックする。秒で合否と点数が出た。

 

ビビリ常識人なので無表情&無言で席を後にしたが・・・

(もし隣が陽キャで「っしゃー!!」なんてやられたら溜まったもんじゃない)

 

合格通知はその場で印刷して持って帰るのだが、その通知には合否と点数以上の情報はない。

 

あれ?これ自己採点できなくない?ってことだ。

 

不合格はもちろん合格でも気になった設問はある。その解決がすぐに出来ないのだ。

 

もちろん紙は無いので設問内容を持ち帰って解答を調べることもできない。

 

CBT方式はほぼ毎日試験実施しているので、被る設問もある?そもそも同じ内容なのか?その対策か。

 

受験関連の書類が送付されるのは約1ヶ月後。それには流石に問題&解答があるだろうが・・・。

 

不合格で、弱点対策して続けて受験したい人にとっては苦痛だろう。

 

まぁCBT方式前は年に2回のチャンスとかだ。それに比べれば贅沢言うなって所かも。

 

 

  CBT方式はヌルゲーでは無かった。

 

難易度変わらず、設問数が減り、受験時間も減る。これはヌルゲーでは?なんて思っていた。

 

トラップは既存の参考書がCBT方式対応してないところ。

 

移行してすぐなので仕方ないが、できれば参考書以外でも対策しておきたい。

 

そして合格した後のラーメンは旨い。

 

それでは!!