久しぶりに読書したRです。

 

先輩の名前があったので買ってみた。

 

 

1日で読めるボリューム(110P)でなんと1,800円(税抜)と破格のお値段!!

 

なので辛口レビューしていきたい。

 

以前先輩と飲んだ時に「レジェンドなんだよ」って言ってた人が書いてるとのこと。

 

楽しみに読んだのになぁ。

 

ちょっと読み手をバカにしすぎてるよなぁ。

 

※以下ネタバレ含みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、老後の資産形成が核テーマなんで、冒頭は「今できること」の生活費削減テクが書かれるんですね。

 

・格安携帯

・新電力

・家不要

・車不要

・ポイ活(キャッシュレス)

・保険意味ない

・年金は払っとけ

・有給使え

・ふるさと納税

・確定申告しとけ

 

あたりか。

まぁ2021年に言われることでも無いかなぁといった印象。

わざわざ本買って得る知識では無いことは確か。

 

まぁ正論ですよ。

 

あと新電力に触れるなら都市ガス自由化や太陽光蓄電池→オール電化でエンジョイ!も欲しいところ。

 

 

んで後半で投資の話。これよ読みたかったのは。

 

読んだ結果

 

・NISAおよび積立NISA意味ない

・idecoも意味ない

・思考停止でウェルスナビやっとけ

 

の3点。

 

残念すぎた。

 

①まず税金優遇で有利とされるNISAとidecoを全否定する理由は投資物件の暴落からきてるんですね。

→利確の段階で暴落してたらどうすんの?て説明されてます。

→利確時期じゃなくても暴落したらオペレーションを続けられないでしょ?と想定されてます。

 

②その点ウェルスナビはAIが相場を読んで暴落する危険性の無い投資をするから安全と。

→そのヘッジで手数料1%は安いでしょと説明

※ウェルスナビは賛否あり、手数料1%は高いとされてる。

 

 

まず、この本で想定してる積立金額は月2万+ボーナス月で10万。年間44万。

 

恐らく余剰金を想定してるはず。

 

ならば暴落に対するデリケートな感じは煽り商法って感じがする。

 

ってのは、暴落≒チャンスなんですよ。

 

安い値段で株買えますし。ドルコスト平均法あるよね?って感じ。

 

※この内容でドルコスト平均法に言及しないのは不自然。

 

実際コロナ禍で大金掴んでる投資家は山程います。

※昨年のコロナ禍で株は大暴落しました。しかしそれは一時的で今はコロナ前よりあがってます。

 

資産の大半を投資に突っ込んでんならともかく、余剰資金を投資に回してる想定ならば「大暴落」は積立イベントとしてプラスなはず。

なのに①のオペレーションは続けられないってのはちょっとなぁ。

 

んで②の問題点。手数料。

 

①なら、手数料無料の商品数多あるんですよね。ただし自分でオペレーションしないとだめだよーて商品。

上述の通り余剰資金ならば、自分でオペレーションできるはず。てかしなくてもプラスになる。

※私はつみたてNISAでコロナ突入しましたけど、なんやかんや利回り130%です。(ノーオペ)

今後コロナショックを超えることがあれば話は変わりますが、税控除の点も含めるとさらに負ける可能性は低いんじゃないでしょうか。

 

①でもほぼ勝ち確定なのに②は必勝のため手数料1%取られる。

 

ここで改めたいのは①でも②でもそもそも投資≒ギャンブルに必勝法はありません。

 

であれば手数料という負け要素は減らしたくないですか?

 

普通はそうかと思うんですが。

 

とりあえずその点を聞いてみようとガッツリファイティングポーズで、先輩にLINEを飛ばしてみます。

 

 

23:57現在既読になりませんので追ってで。

 

まぁとりあえずこの内容で1,800円はボリ過ぎだなぁとは思います。

 

この本って教師をターゲットにしてるんですよ。

 

 

 

※買うのは一旦ご検討ください!!

 

レビュー星4。。。

 

教師ってバカなのかな?

 

金儲けのためバカを騙すのは手段として確率されてますが、先輩がそこに染まってないことを信じます。

 

辛口炎上上等でした!!

 

それでは!!