会長です。
最近のマイブームとその流れ。
健全な漫画サイトにて手塚治虫の全作品が3日間のみ無料なるキャンペーンを発見。
以前に試し読みで1巻のみ読んだままの「アドルフに告ぐ」の読破を目指す。


アドルフ・ヒトラーと、神戸に住むナチス党員の親を持つ少年アドルフと、その友人でユダヤ人である少年アドルフ、そしてヒトラーの秘密を知った日本人記者の数奇な運命を描いた作品。しかし時間が足りず3巻まで読んだところでキャンペーン終了。金払って残り読めって話ですが、未だ止まったまま。

ヒトラーについて気になったので、Amazonプライム・ビデオで見つけた「帰ってきたヒトラー」なる映画を鑑賞。



現代社会になぜかヒトラーが蘇ってきたというトンデモ映画のイメージで見始めたが、ヒトラーが周りの人間からモノマネ芸人と勘違いされると言う基本的にコメディであり、実際にヒトラーの姿で街中を練り歩くドキュメンタリーの部分もあったり、しかし全体的にはやっぱヒトラーは恐ろしいよというテーマになってて、今の世界や日本も他人事じゃないと感じたり面白かった。で、後から宇多丸師匠のこの映画のレビューに出てきた「ヒトラー最期の12日間」もAmazonプライム・ビデオで発見したので見てみた。


これはもう、戦争の悲惨さとストレートにヒトラーの恐さを感じる映画だった。この映画に出てくる1シーンが「帰ってきたヒトラー」で面白く引用されてたり、そのシーンはおーっと嬉しくなった。

で次に何を見るかとなって、同じ戦争のアメリカ側の視点となる映画「フューリー」がAmazonプライム・ビデオで見れたのでこちらを鑑賞。



実はこの映画は9月にRと会った時に、超今更「ファイトクラブ 」を見てブラピの格好良さに痺れまくってた僕にRが勧めてきた映画でありました。



その時は、僕ミリオタちゃうしなぁ、あんま興味ないなあとか思ってましたけど、ここにきてむしろ興味のベクトルがドンピシャに向いてる作品でした。
戦車とか銃とか軍服などについてはあまり今まで何も感じなかったんですが、カッコいい、という感情が芽生えたことは確かです。
ブラピの格好良さもさることながら、あの若い普通の男の子がだんだんと戦争の空気の中で兵士になっていく様は、成長物語としての爽快さと恐ろしさとを感じました。あとドイツの女の子とのシーン良かった、けど悲しい終わり。悲しいけど、戦争なのよねコレ。

さて次は何に手を出そうかとなり、戦争ゲームをしてみたくなったことから今話題の「荒野行動」を始めてみようとダウンロードを試みたのですが、何故か出来ないので諦めました。
どのみちスマホゲームで殆ど続いた事がないので、やらなくなるだろうとは思いますが、戦争ゲーム気になるなぁ。