帰ってきた人気企画。

 

"Rの旅行記"。

 

今回は会社の後輩とタイに行ってきました。男なら一度は行ってみたい国ランキングNO.1※R調べのこの国はやはり素晴らしく一生忘れられないであろう経験になりました。

 

それではスタートです。

 

9月11日タイのなんちゃら空港着。

 

 

そうそう今回はシムフリー端末を持っていきました。おかげで格安SIMカードを現地で購入でき運用することが出来ました。1週間使い放題で1000円くらい。ポケットwifi買うより断然お得かと思います。

 

 

 

ホテル着。プールもあり夜は良い雰囲気です。この日はあいにくの曇り。というかずっと曇り。この時期は雨季ですね。

 

 

タイと言えばコレ。シンハービール。

とにかくこればかり飲んでました。てかハイボール無いし飲むしかないのが事実。

 

こいつが相方。背は低いが英語スキル高く、プランニングスキルも申し分無し。タイ経験抱負で私みたいなグータラの旅のお供には持って来いの人材です。背は低いけど。

 

ホテル着からすぐ晩飯へ。

 

移動はツクツク。かなりロックなタクシー。

 

 

 

向うのは「タイ行ったらとりあえず食っとけ。めちゃ美味いから。」ランキングNO.1の

 

ソンブーン・シーフードレストラン

 

これが人気のブーバッポンカリー。想像を絶する旨さ。

奥の空芯菜炒めも美味。

 

タイといえばトムヤムクン。

パクチー無理ですけど、苦戦しながらも飲みました。

 

飯の後は男の遊び場。ナナプラザへ。

 

 

とりあえず異空間。theタイランド。

 

ノリで入った一軒目。事件が起こります。

 

会計時にマツコ・デラックスのような輩にキャップを取り上げられ、

「1000バーツ追加で払わねえと店から出さないぃぃぃぃ!!」

と怒鳴り上げられる。

 

後輩が

「答えはノーだ。これはイリーガルな行いだ。我々はすでにペイしている。」

と叫び対抗する。

 

しかし後輩に任せっきりではダメ。私は先輩だ。

後輩を静止し、「I"ll go」だ。

 

「Rさん。私に任せてください!ここは絶対払っちゃダメです!」

 

「わかっている。」

 

私はマツコ・デラックスに近づき耳元で囁く。

 

「このバーツで私のキャップを買い取らせてくれないか?」

 

マツコ・デラックスは私を睨みつけ、

 

「ふん。」

 

キャップを投げ返す。

 

私は、そのキャップの埃を払いながら涙目でこう言う。

 

「コップンカー」

 

店を出た我々は屋台的BARで飲んでるチビデブのレディボーイに話を聞く。

 

「あの店はボッタクリで有名だね。私を通せば優良店に行けたのに。とりあえず情報料だ。ドリンクを奢ってくれ。そして私を抱け。破格の600バーツだ。」

 

なんてがめつい奴だ。と思ったがタイではこれが普通だとこの旅で思い知らされる事になる。

 

初日ということで夜遊びはこのくらいにし、酒を買ってホテルへ戻る我々。

 

数十分後思いもよらぬ出来事が私の身に降りかかるとは思いも知らずホテルでビールを飲んでいた。

 

つづく。