またもやフリースタイルダンジョンなブログなんですけどね。
まあネタが無いんですよ。
ホント仕事・家・仕事・家・たまにガールズバーみたいな。
そうそうガールズバーってキャバクラとかに比べて
「脇が甘そう」って思うでしょ?
そんなこと絶対無いですよ。
アマのお面被ったガッチガチのプロですよ。あの子ら。
交渉力とか競争力とか上昇意欲とかホンマ刺激になるんで是非(って何。)
さて巷でムーブメントとなりつつあるフリースタイルダンジョン。
先週の放送で日本HIPHOP史に残るであろう事件が起こります。
■日本のHIPHOP史って?
日本HIPHOP史って歴史は浅いものの色々あります。
有名どころで言えば
ZEEBRAのDragon AshのKJへのDIS曲「公開処刑」
同曲でK DUB SHINEのKICK THE CAN CREWおよびRIP SLYMEへのDISなどもありましたね。
マイナーどころで探せば、数多に存在します。
日本HIPHOP史って「DIS」かよ。
って思っちゃいますか。それで良いんです。
だってメジャーな音楽じゃないもの。
だったらインパクトでアプローチしないと。
そしてDISこそがHIPHOPの醍醐味。DISの年表なんて見てると面白くてたまらないですから。
ちなみにDIS等によるラッパー同士の揉め事を「BEEF(ビーフ)」って言います。
これを応用してビジネスシーンでもいかがでしょうか。
「この前取引先ディスったらビーフになっちゃってさ。」
「へーヤバイじゃん。ガッチリアンサー返さないと。」
「だよな。我が社レペゼン(代表)してアンセム(代表の歌)かましてくるよ。」
いやまず謝れ。
■フリースタイルダンジョンでの出来事
ラスボス"般若"が挑戦者を倒した後、事件が起こります。
ラスボス"般若"
般若「あーひと言いいですか?
おいKREVA!!ブルってんじゃ無えぞこの野郎。俺と勝負しろ!!」
俺と!!直で勝負してやる!!
ここに来い!!」
なんて言っちゃいました。
■そもそも般若とKREVAって因縁あるの?
諸説ありますが、私個人の調べた所だと因縁はないはず。
そもそも2人はBBOYPARKでフリースタイルバトル大会に出ています。
KREVAはその大会で3連覇。その後バトルを引退しKICK THE CAN CREWでブレイク。
その後般若はKREVA無きBBOYPARKで奮闘。日本にフリースタイルを浸透させます。
2人の直接対決は実現せず。2人がエントリした大会でもKREVAは優勝し、般若は決勝まで上がれなかった。
これを見れば「何よ。般若の逆恨みなの?」
なんて思ってしまいますがそれも違うでしょう。
だって般若はエンターテイナーですから。
日本のHIPHOPシーンでセールスを最も成功させているラッパー"KREVA"
日本のHIPHOPシーンで最もムーブメントを起こしている地上波の番組"フリースタイルダンジョン"
それをリンクさせるのが般若なんじゃないですか。
■2人の対決は実現するか。
するんじゃないですかね。
かつて神の子キッドは「魔裟斗君!俺とやろう。盛り上げようよ。」
とリング上で言い放ちその対決はやがて実現。衰退しつつあった格闘技シーンにかつて無い盛り上がりをみせました。
KREVAも魔裟斗と一緒で戦う事に意義はあまり無い。
ただシーンを盛り上げるという意味では意義を見出だせるはず。
そしてこのバトルが実現した時、超マイノリティだった日本のHIPHOPシーンは一気にメジャーにのし上がるでしょう。
今度はファンキーモンキーベイビーズではなくガッチガチのラッパーがシーンに躍り出るのです。
私はその時が楽しみでなりません。
長くなりましたがそれでは!!



