イソトモが仕掛ける。
イソトモの1発目は基本、自画自賛からのこんなすげぇ俺に勝てるのか?といった流れ。
後攻の敵は大抵その自画自賛部分をピックアップし、disを返す。
次にイソトモはそれに対して分かってたかのように強烈に噛み付く。
今思えばかなりの策士である。
エサをわざと撒き、食いついてきた所をダイレクトに攻撃する。
今回もそのスタイルでユーキーを攻撃した。
しかし、今回は違った。
ユーキーはピースフルな内容で反撃をしたのだ。
「俺達は戦友だ。なぜ争う?なぜそんなに噛み付ける?」
イソトモのスキルを買っているからか、スレの過疎化を嘆いているのか、はたまた戦略か。
さすがキングといった内容に観戦者の僕はゾクゾクした。
想定外の返しに動揺したのか、イソトモは切り札を切ってしまう。
しかしその切り札は切ってはならないものだった。
誰もが使える言葉だがここでは絶対に言えない言葉なのだ。
「お前はせいぜいネットに留まり、俺はストリートに寝泊り」
この言葉にユーキーがキレた。
つづく
イソトモの1発目は基本、
後攻の敵は大抵その自画自賛部分をピックアップし、
次にイソトモはそれに対して分かってたかのように強烈に噛み付く
今思えばかなりの策士である。
エサをわざと撒き、食いついてきた所をダイレクトに攻撃する。
今回もそのスタイルでユーキーを攻撃した。
しかし、今回は違った。
ユーキーはピースフルな内容で反撃をしたのだ。
「俺達は戦友だ。なぜ争う?なぜそんなに噛み付ける?」
イソトモのスキルを買っているからか、
さすがキングといった内容に観戦者の僕はゾクゾクした。
想定外の返しに動揺したのか、イソトモは切り札を切ってしまう。
しかしその切り札は切ってはならないものだった。
誰もが使える言葉だがここでは絶対に言えない言葉なのだ。
「お前はせいぜいネットに留まり、俺はストリートに寝泊り」
この言葉にユーキーがキレた。
つづく