会長です。

本日はフォークリフト講習最終日でした。
寒いっ!寒すぎました今日は。。
昨日からの続きでコースを順にひたすら走るんですが、さすがに慣れて来て待ち時間はほぼ携帯いじってました。
本試験が夕方からとの事でそれまではずっと練習。

気になる鬼教官とおっちゃんですが、相変わらず、

「急ぐな!!!よう見ろ!!!ハンドル無闇に回すから分からん用になるんや!!!!」

といった感じで合格出来るのか勝手に心配してしまっていました。

練習の時間も終わりいよいよ本試験が始まりました。
自分はミス無くいけたので大丈夫だろうと思いましたが、やはりあのおっちゃん(推定40後半)の動向が気になり目をやると、

「やり直しや!!!ちょっとそこで待っとけよ!!!」

と教官が途中でフォークリフトをスタート位置に戻しだしたのです。そして再スタートを切ってましたがコースから外れたりでかなり心配な内容でした。

試験が終了し、教室で合格発表が始まりました。
皆はほぼ合格を確信した感じで談笑したり居眠りしたりしてましたが、ただ一人おっちゃんは浮かない顔、というより灰色に水色を混ぜたようなとんでもない顔色で居ました。

そして、合格発表で一人一人呼ばれて免許が渡されていきました。皆返事もしたりしなかったりの中、おっちゃんの名前も呼ばれました!

「は、はい!ありがとうございます!」

教官は特に何も言わず普通に免許を渡していました。
私は内心本当にホッとしました。私も無事に合格を頂き、外にでるとあの鬼教官(推定60前半)とおっちゃんが。。

「ええか!これが終わりとちゃうぞ!これからが始まりなんや!!安全に気をつけて仕事してくれよ!(ニッコリ)」




と言った光景は見られずに、ただただ尿意をガマンしながら帰りました。

4日間土日が潰れたのは残念ですが、無事に合格も出来、見知らぬおっちゃんに感情移入も出来たので良かったです!
フォークリフト運転出来るので、どこぞの農家のみかん倉庫で働いたりも出来るので、機会があればお願いします!



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