Rです。


会長のサマソニ行きたい感が凄く伝わってきます。

ももクロ凄かったみたいですね!!

ももクロがサマソニで伝説を作った件


さてさて、二日目後編行きましょう。

前編はこちら→Rの旅行記:石垣島2日目前編


巨樹を見た一行は、一旦西表島港まで戻ってきます。

ツアーの残りは「昼食、カヌー」

タバコを吸って待っていると、先程の何言ってるか分からないガイドさんに呼ばれます。

「昼飯食わせてやる。バスに乗れ。」

うん。そんな乱暴では無いですが、そんなノリ。

またもガラガラの観光バスに乗せられる彼女と私。

西表島唯一とも言える温泉宿で弁当食べるとのことです。

「oh....また2人...」

ガイドさんはマニュアル通り、案内アナウンスしてくれるわけですが、まあ何言ってるか分かりませんね。

西表島山猫がどうとか・・・。水牛でしか行けない島があるとか・・・。

そんな中、彼女がコミュニケーションしようと図ります。

彼女「でもすごいっすよね~!船乗ったり、バス乗ったり!!」

ガイドさん「!!・・・・えー西表島山猫は(ry」

完全に無視!!笑い堪えるのに必死でしたw

しかし彼女はめげません。

へえ~!!すごーい!!など完璧なリアクションをこなします。

私はというと、ジャングルの中に西表島山猫が見きれないかとか、ソフトバンクがガンガン電波入ることに心の中で「すげー」と呟いてみたり。

そうこうしてるうちに宿に着きました。

バスの降り際にガイドさんが「えー昼食の後は、水牛に乗りますので30分で帰ってきて(ry」

いやいや次カヌーやしwwwと思いながらハーイと空返事をして宿に入ります。

弁当でた~!!
郷土料理でまとめていて(゜д゜)ウマー
ちょっと量少なかったかな。。

その後は宿を回ったり、さんぴん茶飲んだり。

カヌーのインストラクターが迎えに来るのを待ちます。
その間、やはり勘違いしていた何言ってるか分からないガイドさんに水牛に連れて行かれかけたりしてましたけどw

カヌーのガイドさんが迎えに来た時は、3ペア程がカヌー待ちでした。
やはり人気あるのね。

インストラクターに連れて行かれ、ライフジャケットとブーツを装備。
いよいよカヌーだ!!と思っていたら、その前にジャングル探検するとのこと。

これは楽しみ。


みんなでジャングルに向かいます。

ジャングル入り口に差し掛かった所で物凄いスコールが!!

西表島名物とのことですが、足場ゆるゆるで大変です。

さらに、ジャングルには蛇など攻撃を受けるとシャレにならない動物がいるので無闇に木や草などを触るなとの警告も。。

仕方ない。。このフォームで行く事にしましょう。

雨で前が良く見えません。さらにトカゲなどいっぱいで怖いです。

歩くこと20分程。ようやく目的地に。

泉っていうのでしょうか。ジャングルの中に水が溜まっています。

「本来なら、ここで水遊びするのですが・・・スコールで水かさが増して危険です。
大人な水遊びがしたい方のみこちらへどーぞ」

言い忘れましたが、インストラクターは女性です。

大人な水遊びに反応した私は何度も足を踏み外しながら泉に入ります。


私が着水した頃には皆さん陸で休憩してました。
大人な水遊びってなんだよクソ・・・。そんなことを思いながら浮かびます。

スコールに押され、沈みそうになります。
急いで陸へ。。

次はカヌーに向かいます。


オールを渡され、船に向かいます。

テンション上がってます。そう。私はカヌー経験者なのです!!(小学5年の時1年だけ)

インストラクターさんです。カヌーについて説明を受けます。
2人1組のカヌーです。
後ろは重要なので男性が乗るようにとのこと。

「カヌーはまかせろーバリバリ」
「やめて!!」

あまりにテンションがあがり漕ぎすぎたせいで彼女がマングローブに突っ込みました。

気がつくとスコールも止み、晴天!!
途中干潟に上陸し、まっすぐ歩くカニなどを観察します。
尖閣諸島も肉眼で拝めました。

魚とか見てます。

ここでツアーは終了。

再度西表島港まで戻り、石垣島行きのフェリーを待ちます。
着替えを持って来なかったので乾かすのに必死です。


ホテルで着替えた私達は、アーケードに行き石垣島最後の夕飯を有名な居酒屋で食べようと試みます。

タクシーの運ちゃんに教えてもらった居酒屋は「南の島」
いつもいっぱいで入れないよ~とか言われましたが、なんとか入れました。

どれも旨かった!!

ほろ酔いの私達はタクシーに乗り込み、ホテルへ。

タクシーの運ちゃんと最後の夜なんですよ~などと談笑していると。


「ふえ?何言ってんの!?台風の影響で明日の飛行機は全便欠航発表したよ??」


三日目に続く・・・・。