9/26@高円寺アローンにて、浅井永久氏のワンマンライブを鑑賞。
1部は、風車の映像をバックに、マイクとディレイマシーンでのパフォーマンス。
2部は、エレキギター(テレキャスシンライン)で弾き語り。
氏のライブではこの形態がメインだと思われるので、お見事!
繊細さと狂気の同居するステージでした。
セッティング換え後続けて、
ガットギターでの弾き語り。
実はこのスタイルの時が、ロックです。
通奏低音としての美意識にブレ無く、徹底して「美しい」音像。
同時にバリエーションも豊富で飽きない。
上越でのお寺ライブでの共演楽しみ。
僕が神経質すぎるのか、判りませんが、
高円寺アローンのどうにも排他的な(あくまで的な。直接排他された訳ではないんです。)雰囲気は好きになれないのです。
音は凄く良いですが。(出演した事は無いので、なんともですが。)
スタックスフレッドも似ています。
アピア系高円寺弾き語りの箱の共通点なのでしょうか。
映画館に居るような、
とても静かにしていないと、いけなさそうな空気が苦手なだけかもしれませんが。
お客として見に行って、居心地があまり良くないのです。(あくまで私感です。)
でも、それを凌駕して、浅井氏のライブは良かったです。