この男エロにつき…
アデユ~ 久保新二 伝

人には添うてみよ、馬には乗ってみよ、女にはハメてみよ…

猛暑の毎日で、体調が悪いネどうも…。

元あんみつ屋出身の涼子チャンも中堅女優で、初めて絡んだ時。
当然涼子は前張りをして現場に入った。

カットは、オレが涼子の股倉の間で舌を使って攻めている下りだ。
鼻先が前張りのガーゼに触れると、ホッカホカの温かさを感じた。
V字型に大きく開いた太腿のリンパ線を、舐めたり噛んだりだ。
涼子の反応も、ピクンと金魚がジャンプするようにノケぞる。

ややすると、薄いガーゼに水でもこぼしたように、うっすらシミが滲み出てきた。丁度、5円玉ぐらいの大きさだ。
涼子が感じて、ラブジュースが中から湧き出してきたのだろう…。

オレはシミ部分を意図的に攻めた。
涼子の声もオクターブ上がった。

シミとダ液でビショビショの部分に、肉の出っ張りが浮いて出てきた。型も分かるくらいに…。

オレはスイッチを押すように指で秘部で押してみた。指が中に入る。

「アフーン…アン、ア~ン」

涼子は歓喜の声を出すと、尻を揺すった。
と、シミ部分が赤く染まってきて、白のシーツも汚れた。
「カット!生理が漏れてるよ…漏れないようにしてくれなきゃ。
処女の役じゃないんだからアハハハ…出血サービスはいらないの…ったくぅ。」

また時間がかかる…フィルムがもったいない…とブツブツの監督。
NGになって腹が立ったのだろう。
ブツブツ怒られた涼子は泣きながら言った。

「あたし生理じゃありません!子供をオロシタばかりで、その出血です!なによ、処女とか生理とか…からかうのいい加減にして下さい!もう30歳になるんですよ」

だって。
現場がシラ~ッとしたのは云う迄もない。

「今日は中止」 と監督の声…

アデユ~