会いたい気持ち。
高ぶる気持ち、抑えきれない。
深夜3時すぎ。
仲間たちと、無性に会いたい。
全員を、この狭い部屋へ召喚したい。
今の これは、おそらく、さびしさに寄るものじゃない。
何かを報告したくてたまらないときの それと似てる気がする。
オレ、元気になったよ。
オレ、何年かぶりに、戻ってきたよ。
オレ、克服したよ。
オレ、新しいこと、はじめたよ。
そんな感情に似ている。
夢の途中では、日々の中に、目に見える変化は、早々ない。
急に、ガラッと変わったことを、第三者の言葉により気づくことさえ、多かりし。
そんな旅の途中、
無性に仲間たちに会いたい。
願わくば、酒を酌み交わしたい。
積もる話に花を咲かせたい。
その先に何があるかなんて、分からない。
最近、それでいいように思う。
否、それがいいと思う。
パワーをもらえる。
そのパワーが
明日の僕を
何倍もの早さで
何倍もの楽しさで走らせてくれる。
明日も、ドキドキしながら走ろうと思う。
変化はなくとも、自分の望んだ道を。
道なき道にも、誰かが歩けば、道ができる。
それと同じ。
よし、
明日は、体を作り直す。
明後日は、ひさびさに歌う。
今、遥か旅の途中。
2年分の自分、愛せるようになった。
30年分の自分、ようやく愛せるようになった。
全て、必要だった。
男32歳、人生は上々だ。
人に求めるばかりだった過去より、
リアルサイズの自分でいい。
「One」
LAST ALLIANCE