「必要なもの」歌うたいのバラッド。 | クボシュー from OurSide の「オレの飯は、まだか!?」

「必要なもの」歌うたいのバラッド。

オレには歌しかありません。

大切なものは何かと聴かれたら、

トモダチや仲間や家族のみんなには申し訳ないけど、

歌い手としての自分自身と答えるでしょう。

いえ、そう答える。

そして、次に大切なものは、

間違いなく、

心友、仲間、家族、親類、未来のお嫁さん、生まれ来てくれる子供たち、

オレが大切に思う人、人間としてのオレを愛してくれる人、オレの歌を愛してくれる人も含めて全て、

自分のやりたい仕事、

自分の持ち物、お金、

歌い手としての自分を形作ってくれるもの全て。

そう答える。



欲張りでいい。

必要じゃないものなんて、数少ない。

僕は、そんな必要なもののために、一番大好きな歌を歌う。



もし、今、読んでくれたあなたに、

不快感を与えてしまったなら、僕の歌を聴かなくてもかまわない。

だけど、欲を言えば、一度だけ耳にしてほしい。

必ず、前向きな変化が起こることを約束する。

歌でしか想いは伝えられないから、

オレは歌を歌う。

そして、気持ちよく、明日を生きてもらう。

音源を持ってくれてる人は、毎日でも聴いてもらいたい。

毎回、ちがった心の変化を与えます。

そんな歌を歌う歌い手。



そんなオレですが、

明日も歌ってきます。

震災の影響で遅れて開催されることになった結婚式の二次会で。


全身全霊、歌いたいように歌う。

そして、その歌で祝う。

気のきいたしゃべりは得意じゃないけど、

歌なら、伝えたいことを2人に伝えられる。



そんな人間としては不自由な箇所ばかりの男が、

歌で伝えるもの。



それは、明日のお楽しみにします。


明日、また終わったら、詳しく日記に記します。


今日は、もう遅いから、明日に備えて眠ります。

万全な状況で朝を迎えよう。

2人には申し訳ないけど、

僕にとっても、新しいはじまりを告げるスタートを。


歌うことで、人に考えてもらったり、心地よくなってもらうことが、

僕にとって、毎日の食料より大事なもの。

食わずに死んだら、歌えないけど、

それくらい、僕の生きる理由。


ただ、それだけの尊いもの。


おやすみなさい。



PS
地震が、また、ありましたね。

どうか、気を抜かないように。

死んだら、何もはじまらない。

朝陽を、小さな幸せを、

これからも、めいっぱい感じるために。



生きる幸せ、いつも忘れずにいたい。