Vo&G.
僕の使ってるギター(エレキ)です。
Gibsonの「Les Paul Studio」というギターです。
当時の相方ベーシスト・ミヤマルから破格の値段で買い取り、
もう長いこと使わせてもらってます。
相方スケキヨは「黒いの」「蒼いの」など、ギターに名前を付けてるようですし、
大学の友人の石戸は、自転車に「康子」と名付けてましたが、
特に、名前は付けてません…。
募集しましょか…。
ゴリラッパコロンボでは、
スケキヨ同様、僕もギタリストでもあります。
スケキヨほど気の利いたようなフレーズをポンポン弾ける訳じゃないし、
頭でイメージしたギターの音色もメロディーも、
まだまだ表現し足りてないような感もありますが、
ギターを弾くのも好きで。
僕の奏でるギターの音も
僕の歌やゴリラッパの演奏面や表現面で欠かせないものだということを、
是非とも感じてもらおうと思ってます。
声じゃないものでも、表現したい思いを、言葉を表現する。
僕は、そんなギタリストです。
速弾きとか、超絶タッビングなど高度な技術は、20歳以降してませんが、
余談ではありますけども、バンドに、ギタリストとして在籍してたこともありました。
その1つが、ゴリラッパコロンボの前身バンド「ゴリラ(仮)」でした。
まあ、そんな余談は次回まで冷やしといて。
スケキヨのギターとは対照的と言われる音色だったり、演奏ではありますが、
その辺り音やクセの違いとともに、
絡み合う4人の演奏から生まれるグルーヴ感、
今回のライブの見所であり、楽しみにと。
そんなこと考えてます。
小難しい集団音楽論など語ってしまいましたが、
音も歌も
好きに楽しんで聴いてもらえれば、それが一番なんです。
奥深く、音楽を知ったあとに、興味があれば、突き詰めるくらいで。
ホンマ、ギター好きなんですよね。
ネクタイといっしょで、
ギターを肩から下げると、一気に気合いとテンションと
やるべきことに挑戦したい気持ちが、血潮のようにあふれて、
仕事男モードに入れる。
僕にとって、人に歌で伝えるために最高の武器、
いえ、武器でなく、相棒ですね。
これから先も、ずっと弾き続けてたい。
ずっとずっと。
もし、歌が歌えなくなっても、
ずっとずっと。
土曜日も、最高の相棒を抱いて、ステージに上ります。
今日のしゅ~じっく
「盲目」
ゴリラッパコロンボ
言葉のない歌に込めた僕らのメッセージ。
響け。
伝われ。
4月2日(土)@下北沢 屋根裏
『ゴリラッパ音フェスタ!!~屋根裏寺子屋始動~』
開場18:00・開演18:30
入場料1500円・飲500円
出演:山翔/りゅう庵T2/the おムライス/いたみしの/小島あみ子/ゴリラッパコロンボ(バンドバージョン)
「歌=聴覚に伝えるドラマ」
僕らにできることを。
あなたにしたいことを。
明日も9時起きなんで、早く眠ります。
明日も生きよう。
震災に遭われた方が、明日も元気でいてくれはりますように。