ライブハウスへ行ったことのない方へ。 | クボシュー from OurSide の「オレの飯は、まだか!?」

ライブハウスへ行ったことのない方へ。

1本1本のライブが恋しくてたまらなくて。


クボシューfrom

 ゴリラッパコロンボです。





ライブハウス。


実を言うと、


僕自身、もともとは、あまり好きな環境じゃなかったんです。


思春期の頃、ナゴヤ近郊に住んでたものの、


家の近くにはなくって、


電車で何駅も乗り換えて行かなきゃ、無くって、


しかも、当時は、ヴィジュアル系、強面のパンクロック、メロコアなど、バンド音楽の全盛期。


加えて、周りも、ライブには興味持ってない人ばかりで、


高校の初めの頃まで、取っつきにくいなって思ってました。


好きなアーティストさんが出るのがライブハウスということで、


チケット取って行くことはありましたが、


やっぱ、何か異世界で、


終わったら、即、帰宅みたいな感じで。


終わった後のお客さんのキラキラ感が、当時の僕には、正直、まぶしすぎたんですよね。


不満ばっか抱えこんで育った子供だったもので。


今では考えられませんが。


それでも、いつしか好きになりました。


自分が演奏する側になって変わったと思われるんですが、


実は、それだけじゃないんですよね。


やっぱ、同じ目的で楽しみに着てる人たちが幸せそうな顔になってて、


「僕も、あんな顔していいんだ」って思えるようになってて。


「簡単に幸せになっていいってことなんだ」って。


自分の殻を破った瞬間かもしれません。


一度、飛び込んだら、普通に行けるようになって、


何回か行って、慣れたら、喜んで行きたい場所になった。


アーティストとしても、


当時は楽器専門だったんですが、


ライブ見てくれて、歌聴いてくれて、良くも悪くも評価してもらえたとき、すっげえ、うれしくって、


「幸せ感じに来てはんねやなぁ」って、お客さんのこと、ホンマ好きになって。


自分が歌うようになっても同じで。


ライブハウスって、無条件に一体になっていい場所だって思えるようになってたんです。




あの空間の中、思い思いの場所で、


楽しさに身をまかせて、乗っちゃえばいいし、


歌だけを、ゆっくり聞き入っちゃってもいい。


1回じゃ慣れないかもしれないけど、どうか、何度か来てみてもらいたい。


ライブハウスの中で、誰と絡まなきゃいけないわけじゃない。


1人で部屋で聴くときと同じで、1人で好きなスタンスで聴けばいい。


むしろ、その方が、たまんない。


深い味わい。


目で、アーティストの躍動感やバックボーンを感じながら、聴くのは、たまんなく楽しいものです。


大人だったら、軽く、お酒なんかも入れちゃって、心地よく揺れて。


もちろん、さまざまな人との出会いも創れますから。





そんな、ライブハウスに来づらいと思う あなたと同じ僕だったから、


ライブハウスを居心地の悪い空間にはしません。


歌で、あなたを取り込むだけじゃなく、


しっかり楽しさを感じてもらって、考えてもらって、


1本1本のライブを、心に残り続けるものにして。


それが、僕が、あなたにしたいこと。


自分の殻を少しだけ破ってみてもらえませんか?


そんなお手伝いなら、一番得意な僕らゴリラッパコロンボに、身をまかせてみてください。


心地いい空間、やみつきになる場所、創りますからね。


そのとき、あなたの殻、僕が、ゆっくり破っていきます。

※注 やましい意味ではないです。



最高のシチュエーション

ときめきの瞬間を何度でも




僕ら自身、最高の歌とショーを届けるため、


今、去年と桁違いの追い込み方で、準備させていただいてます。


まだまだ、何も追い込めてませんでしたから。


いまだに、ようやく気付くことばかりで、


日々、いろんな汗かいてます。


恥ずかしい話、何度か泣いてますが、


僕らと、あなたの幸せが、この先にあるのが目に見えるんですから、苦しいだけのものじゃありません。


もちろん、楽しいばかりじゃないけど、それは、あなたがしてる日々の苦労と同じ。


楽しさや成果を格段に高めてやるための、瞬間の辛さ。


できないことができるようになったときの楽しさや、その次に見える景色って、ハンパないやないすか。


僕ら人間には、それが感じられる。


やっぱ、願い叶えるためには、相応する努力や苦労は必要最低条件。


恩着せがましいような感じで、かたっくるしく聴こえるかもしれませんが、


試しに、一度、来てもらえたら、あとは、僕らが、やんわり引っ張ってきますんで。


どうか、めんどくさがらずに、気負いせずに、よろしくおねがいします!!




最近、よく語りますね。


いいわけはしません。


口先だけじゃないことは、来てもらったら、分かりますからね。




今日のしゅ~じっく


Love Yourself

ゴリラッパコロンボ


自分を溺愛するんじゃない


自分に溺れるんじゃない。


何かを手に入れようとする自分、


いろんなことを、自分なりに、がんばって越えて来た自分を否定しないで、


少しだけ愛してあげてください。


好きになってあげた あなた自身のいろんなパーツが、もっともっと、がんばってくれますから。


脳細胞が、たくさん、がんばってくれる。


顔の筋肉が、もっともっと、ステキなあなたを創ってくれる。


全て、あなたにとって、よい結果をもたらす。


そして、普通の幸せが、感じることをためらってた幸せが、


ホンマの幸せに思えるようになる。


そう心から思える歌、聴きたくありませんか?




☆ライブ☆

2月11日(金祝)下北沢屋根裏 18:30スタート

(当日は、ベース、ドラムを加えたバンドバージョンです。

ギター担当のスケキヨが諸事情により不在のライブですが、弾き語りではないゴリラッパを、どうぞ。)