せつなさよりも、後悔よりも、幸せの涙を流して。
もう、自分を悲劇の主人公にして、泣かないで。
久保田修司一人間です。
自分は、自分の人生の主役。
つい2年くらい前まで、しっかり、そう思えてませんでした。
いつも、「守りたい」「力になりたい」「支えたい」「なごんでもらうために、笑ってもらいたい」で、
友人にも、カノジョさんにも接してきました。
いつしか、自分の人生の主役を演じず、脇役に徹するようになってました。
でも、それでも、「この脇役人生の主役は自分だ」って、
いつも、屁理屈こねて、自分を、だましてきたんです。
でも、ちがった。
それは、あくまで、「彼らのために、オレは脇役、ピエロに徹してるんだ」って、
結局、彼らのためにもなってなかったことも多いのに、独り悲劇のヒロインみたいに思ってたんです。
あかん方のナルシストでした。
結局、他人のせいにして、自分の新しい開拓心を押し殺してきました。
理由は。
押し殺したほうが、結局、楽だったから。
ただそれだけだった。
それで、時間をロスしてきました。
でもね。
後悔はしてません。
ウソかと思われるかもしれませんが、全く、後悔してないんです。
だって、貴重な仲間たちとの出会いや、
反省、「これは、したらあかん」など、たくさんのものが学べて、
今のオレ自身の糧となってる。
武器にすら、なってるはずなんです。
だから、決して、後悔して、浸る(ひたる)なんてことは、全くなくて。
ただ、過去よりも、未来の方が楽しみでしょうがなくて。
昨日、歌い手の友人から、メールで、
「歌は夢とかじゃなくて、もう、ひたすら、がむしゃらって感じ」って来たんです。
体が震えるほど、その子の意志を感じました。
その子は、自分の人生の主役として、
ホンマ歌に対して、現実の中で、まい進してんだなって、ホンマ気付かされたんです。
他の仕事と同じで、
ただただ、まい進して、仕事を勝ち取ろうとしてる感じで。
オレも、気付かされたからには、負けてはおられへんと、性根から叩き直された気分でした。
マジ、オレも、自分の人生の主役として、
みなさんに、歌を伝えます。
最近、いくらでも歌ってたい衝動に駆られ(かられ)てます。
いくらでも、自信持って歌える、この歌たちを、みなさんのために歌わせてほしい。
まだまだ、直すべきトコは、山ほどあるけど、今だって、100%自信持って伝えられる。
歌で勝負したい。
お客さんと、歌で勝負して、感動を、心の変化を、楽しさを感じてもらいたい。
オレら、ゴリラッパコロンボや、新ユニットなら、できます。
決して、オレの力だけじゃありません。
ヤツらがいてくれるから、オレは、ナンボでも輝ける。
もっと、みなさんの人生、輝かせられる。
口八丁じゃないこと、まずは
ライブで証明してみせます
そして、これから先、メディアや音源などでも、
分かってもらいます。
そして、変わってもらいます。
いい変化を。
今現在、幸せな人も、そうじゃない人も。
これから先、幸せになる人、もっと幸せになる人に変えて見せますからね。
被害者意識を捨てた人間、自分の人生を本音で生きる人間、
悪くねえってこと、必要だってこと、
肌で感じて、確かめてもらいます。
見ていてください。
今日のしゅ~じっく
「The Sound of Silence」
サイモン&ガーファンクル
卒業。
いろんな、しがらみからの卒業。
全てを、よき思い出に。
そして、自分の糧(かて)に。
自分の経験値にして、レベルアップ。
もっと、自分の思い通りに生きてくために必要な強さや長所を生む。
そんな簡単なことに、この年になるまで気付かへんかったけど、
ようやく気付いたから、ここから、また、スタート。
気付かせてくれた、たくさんの年齢層バラバラの友人たち、人生のセンパイの方々、
そして、今日、性根から気付かせてくれた
たこ焼きバー「ホナナ」のマスター弾さん、そして、スタッフのぶよちゃんに、
心から感謝の気持ちを。
<ゴリラッパコロンボ ライブ告知>
・12月6日(月) 下北沢 屋根裏
・12月15日(水) 目黒 ライブステーション
・12月24日(金) 秋葉原 秋田犬
・12月25日(土) 下北沢 屋根裏
(※12月25日は、ゴリラッハコロンボ゚、新ユニットで参加します)
・2011年1月13日(木) 秋葉原秋田犬