今、演じてる自分こそが、ホンマの自分であること。 | クボシュー from OurSide の「オレの飯は、まだか!?」

今、演じてる自分こそが、ホンマの自分であること。

そうなりたいから、そうなれるように演じてるんですから。

今のオレだって、そのはずなんです…。



自分の理想の大人になろうと演じた結果、取り違えてたこともありました。

「サボってもいいが、手は抜かない」

「常に、場を客観視して、回りの行動を察知する。そして、気を配る。」

「気を遣うのと、気を配るのは、似て非なるもの。」

「土壇場でこそ、真価が問われる。発揮できれば、クリアできれば、評価が上がるだけでなく、

出世という名の幸せ(越えてやりたい負担も大きいが。)につながる。」


オレには難しいものもありました。

正直、二番目、三番目に書いたものは、いまだ、なかなかに難しいものです。

音楽をやってる際や、遊んでるときは、気配り上手と言ってもらえる場面もありましたが、

肝心なときに、大切な仲間には、まだまだ、できてないと思うんです。

特に、今なら、バイト中です。

やっぱ、お金もらってる最大の収入源なのに…。

いまだに、全てのことに対して慣れるのが、人一倍、時間が掛かるものでして、

テンパると、気を配れないことも多くて。

でも、克服せねばならないと思ってます。


そして、一番目に書いたものは、

オレには、ホンマ向いてませんでした…。

良心の呵責(かしゃく)と言えば、聞こえはいいんですが、

ただただ、不器用なだけなんです…。

常に、全身全霊でなければ、自分じゃなくなる気がして。

そう思ったキッカケが、今日、あったんです。

オレはミスを犯しました。

誤ったやさしさですが、他のバイトの方を時間通りに帰してあげたくて、

1つの仕事を、サボりそうになったんです。

でも、やっぱ、無理でした…。

そのこと(歌以外の全てにも全身全霊で立ち向かうこと)を、再び、気づかせてくれたのはくれたのは、

10個も年の離れたバイト仲間の女の子でした。

そして、オレだけ1人、勝手に残って、全て、やり直して帰りました…。

やっぱ、オレには、サボるのは向いてません。。。

そういう性分を、偽善者ぽくて、自分勝手すぎるようで、恨むこともありますが、

やっぱ、それが、一番、後悔の念に、苛(さいな)まれなくて済みますから…。

教えてくれた子に、「すみませんでした。気づかせてくれて、ホンマありがとう。」と伝えたい。

伝えるまで、悪意の念が消えそうにありませんので…。


全てにおいて、全力投球
それこそが、オレの生き方なんです


ホンマ不器用で、みなさんにも申し訳ないんですが、

オレは、これで、これからも生きる覚悟です。

全ての事柄に一喜一憂して、膨れ上がった感受性で、全て吸収して悩むからこそ、

ホンマに幸せについて、歌で伝える資格が与えられる。

そう信じてます。


話は戻りますが、

過去の自分の方がよかったって、

過去の自分の方が楽だったって、

たまに思うことがあるかもしれませんが、

ホンマに戻りたいときは、

また、過去の自分を演じれば済むんですから。

そしたら、ちょうどよくミックスされて、ホンマの理想の人間になれるかもしれませんしね。

だから、いくつになっても、今の自分の演じてる性格を否定なんてしないでくださいね。

いくらでも、変えてやればいいんです。

どう見られてるのか、人に聞いて、改善するのだって、決して、恥ずかしいことじゃない。

聞いた相手のためにもなるんですし、

何より、その後、新しく出会った人の目には、

新しく改善された あなたが映るんですから。

だから、いくつになっても、改善・成長は求めてやればいいんです。

この言葉に、ウソも偽りも、絶対ありません。

オレも、もっと改善して、成長したくて仕方ない。

もしよかったら、あなたも明日から…。


今日のしゅーじっく

「Vertigo」
U2

相方のスケキヨのブログにも書いてましたが、

あいつ、ライブ本番前に、隣で、しゃがみこんで、この歌、聞いてやがってんな…。

オレにとっても、ホンマ、テンションの上がる歌なんですよね。

この歌と、B'zの「RUN」は、特別、やる気を出したいときに、聞く歌なんです。

もしよかったら、聞いてみてください!!