歌っぽい歌、メッセージソングス。 | クボシュー from OurSide の「オレの飯は、まだか!?」

歌っぽい歌、メッセージソングス。


それでいいんです。


大事なのは続けられること




よく先生や、歌の関係者の方々に言われたことがあります。


「おまえの歌は、歌じゃない。わがままな言葉の羅列だ。」


たしかに、そうだったんです。


提案したい思いから、言葉の数が多くなって、


歌のメロディではなくなってた時期がありました。


その頃から、少しずつ、言葉の数は減り、


ムダな言葉は削るようになり。


そして、今、「Over the Ground」のような言葉数の多さを、あえて残したり、


「ひらり」のように、サビの言葉数が、オレにしては、かなり少ないのにしたり。


今でも、言葉数は多いと言われます。


でも、それで、メロディを殺してなかったら、それでいい(殺してたらイヤですけど。。。)。


オレには、バンド暦の長さや、SOGOたちからの影響による、経験から裏打ちされた


「リズムの変化や緩急を、ほしいところに違和感無く作り出す能力」があるんです。


それは、今、同じように、歌で夢をつかもうとしてる誰よりも。


おそらく、一線で歌ってる人らよりも。


だから、歌ではないかもしれないけど、


歌っぽい歌になら仕上げることができます。


メッセージソングが、歌でないわけでは、決してありませんし、


そもそも今現在の歌は、ほぼ全てメッセージソング的なものですが、


オレは、オレのメッセージ歌を、信念持って続けることに決めました。




ワガママな言葉の羅列には、もう戻らない。


だけど、自分の、やりたいことへの信念を曲げる気はない。


オレは、シンガーである前に、メッセンジャーですから。


自分の基準を、人が欲しがるものにしていきたい。


だから、必要以上に、考えを折らない。


かと言って、頑なな石のカタマリにはならない。


オレは、どんなことになっても、


オレらしく、歌って生きます。


「歌っぽい歌」でもかまわない。


求めてもらえるなら、それでいいわけですし、


求めてもらえるものにしますし、何よりも、


オレは、オレでしかない。


いい意味で、思い込んで、割り切って、


自分で生きます。


伝えてきます。




北国の家族から、そんな思いをいただきました。




先日、小嶋あみ子にも、「自分らしく伝えたらええねん。自信持て。」


ショージ荒牧氏にも、「しがみついてけ。」


と、マジ励ましてもらってばっかなのに、今日も。




オレが、いつも周りの人らに恵まれてるのは、周知の事実や思いますが、


オレ自身が、一番感じてます。


ぜってえ、ええ「オレのメッセージ歌」創ったんねん。


もっともっと。


そして、あなたに伝えたい。


考えてもらいたい。


笑ってもらいたい。


幸せであってほしい。


自分だけを中心に世界を回しきれないオレの、せめてもの抵抗であり、


真実。


「偽善者」、何とでも言うてください。


それでもかまわないんです。





オレはオレの道を生きます

どんなに変化しようが

結局、オレはオレなんです




また、明日も、がんばれる。


てか、生きたいように生きられる。


5月26日(水)秋葉原の秋田犬で、


メッサええ「オレ」を味わってもらいますんで。


都合がよろしければ、ぜひとも、お越しくださいね。


今週は、ゴリラッパ週間です。


何よりも、オレのための1週間でもありますから。




今日のしゅ~じっく


1人ぼっちのエール

安全地帯


オレ、1人じゃなかった。


味方でいてくれはる方の存在。


最近、それが、メッサ尊いことだと、よく思い知らされます。


まぎれもない事実です。


味方だからこそ、言いにくいようなことも、たくさん、言うてくれる。


だから、オレは、進化したオレを作り上げられる。


そんな存在、大切にしたい。


そんな存在のために、死ぬまで歌い伝えたい。


そして、あなたのために。