今 この時代、笑いへの免疫。 | クボシュー from OurSide の「オレの飯は、まだか!?」

今 この時代、笑いへの免疫。

笑いに関して、更なる高度な技術、チョイス、

運び方、コンビネーションの求められる時代。


技美抜きのクボです。





(ワザビ)抜き。。。





漫才は抜いて、話します。


昨今の笑いは、以前と違い、とても、高度な技術、発想によるものが多くなっとるようです。


昔は、クレイジーキャッツや林家三平など、


「がちょーん」や「どうも、すみません」など、一発投げかける言葉で、爆笑が生まれました。


その後、ドリフターズは、その要素もくみながらも、


もっともっと演劇の要素を取り入れ、(クレイジーキャッツも映画・コントはしてましたが)


さらに、シリーズ化させて、その1発ギャグでも笑いを取り、


落ちてくるたらいなどの痛みでも笑いを呼び込み、


全てで笑いを取るようになりました。


その後、ひょうきん族にも見られるキャラクターになりきっての笑い。


とんねるずさんなどの、暴力を使ったハプニングにも似た計算された笑い。


バブル後期から、ダチョウさん、出川さんに見られる痛みへのリアクションで呼び込む笑い。


全てが、爆笑になるものでした。


ですが、今現在、さらに高度になりすぎた笑いに慣れすぎて、


若い人たちが、「どうも、すみません」では、笑えないと言ったり、


「お呼びでない。これまた、失礼しました」って、ただそれだけ??っていう話も聞きます。


笑いを取ることが難しくなってきてるのでしょうか。


と思っても、なんでもないことが爆笑につながったりもする。


ホンマ研究する余地の、たくさん残されてる分野ですよね。




オレは、メッセンジャーでありながらも、


笑いも大切にしたい人間ですので、


何とか研究してきたいと思う、今日この頃です。




僕、今現在は、完全、先天的なもの(しゃべり方、声質、イジられキャラ)で、


笑いをとることしかできてません。


それも失笑という、笑いの大きさでいうと、5段階の1くらいのものです。


この失笑を好きという方も、今は何人もいてはるとは存じますが、


やはり、一番求められるのは、4・5の爆笑・大爆笑なんでしょう。


私の場合、1人で取る笑いに関しましては、


しゃべる量が多く、何度も繰り返し、その上、ムダにアクションがデカイわけです。


全国民エコの、この時代に、燃費の悪い行動により、呼び込むのが、あくまで、失笑。


ハイリスク・ローリターン。


その後、奇跡的に連鎖して、いつか起こるぜ大爆笑。


失笑を笑いに加えない方もいてはると思いますが、


オレは、あくまで、今の笑いのスタンスも好きです。


もちろん、いつか、大爆笑を1人でも取れるようになりたいです。


最近は、基本、ツッコミなんで、


ボケる担当の方よりも、笑いを創りやすいような立ち位置にいてるはずなんで、


余計に、がんばります。


3月20日「太田ゆうきとコッセこういちの うきうきアーティストBOX」


ルーム(プロフィール)のページに、


番組を見れるよう、リンク先(見れる場所)のURLを記してあります。


お時間がありましたら、ぜひとも、見たってくださいね!!





笑いは飯です

前向きに生きるために

オレにとって大切な活力




そして、笑顔になれる。


一瞬で、笑顔になってる現実の自分に、心が、いい意味で支配される。


前向きは、ここから、はじまる。




たくさんの周りの笑顔の中で、自分も笑顔でいられたときに感じる幸せ。


たくさんの人が笑顔なのに、その中で、自分だけ笑顔じゃないときに感じる、あの違和感。


みんながツボや、性格が同じじゃないから、全員でってのは、ホンマ難しいですけど、


やっぱ、笑いを連鎖させられるよう、オレも、やったります。


みなさんも、大阪人ばりにとは言いませんが、


ホンマみんなと笑かしあいながら、笑顔になってきませんか。


もちろん、空気は読んだってくださいね。。。


初めは、めんどいかもしれませんが、何回も経験して、


人に「どうだったか」意見もらって何度も考えることで、


おのずと読めてくるもんだって聞きます。




真剣なときこそ、笑って、一体になってから、締めて、本番に臨む。


それも、ありやと思ってます。


昨日、あなたは何回、笑いましたか??


今日、あなたは何回、笑いますか??





今日のしゅ~じっく


NEW LIFE

Hi-STANDARD


高2のとき、部活の1コ下の男の子に、


この歌を聞かせてもらい、衝撃が走った覚えがあります。。。


オレの、ちょっと前までメインでやってた、ノリのいい音楽の原点的な歌なんでしょう。



新しい生活がはじまる季節です。


でもね、決して、関係がないと思ってる人でも、


何かを思って、それを、はじめれば、


それも、また新生活なんです。


ということは、常に毎日、新生活を送ることだってできるんですよね。


常に、そんな新鮮さ、昨日とはちがう自分を探しながら、生きてきたい。


もっともっと幸せになりたい。