人を信じるということ。この世で一番難しいこと。この世で一番うれしいこと。
全ての人を信用できりゃ全てがうまくいくかもしれない
クボfromゴリラッパです。
1人で勝手にライアーゲームに感動しとりました。。。
ヤバイっす。。。
メッセージ込めすぎっす。。。
しかも、ガッツリ伝えるまでに、回数を重ねられた分、
最終回になって、ズッシリ重たいパンチになって。
やられました。。。
少しずつ「人を信じろ、信じろ」と予兆とも言えるようなジャブを食らってた分、
余計に重たいものをいただきましたさ。。。
こんなに威力のあるパンチ、実戦でもなかったす。。。
たまに、こんな言葉を耳にします。
「ドラマも映画も作り物やん。」
「そんなん、ドラマの中での話やん。現実で、ありえるわけないやんか。」
たしかに、ドラマは作り物です。
ドラマや映画自体は、現実ではなく、架空の世界のことです。
でも、その作り物を作るのにも理由があった。
作り物に込めた制作側の思いがあった。
伝えたいことがあった。
鵜呑みにしろとは言わないまでも、
見る人間の心を完全に操作したいというものでなくとも、
考えてもらいたいことがあった。
それだけは、忘れたくないって思うんす。
ただ、「ドラマ=非現実」で片付けるんちゃうくて、
しっかり、何かを感じていたい。
たった1つの「捨てゼリフ」で片付けるようになったら、
感情を失くすことになりかねません。
気付いてへんかもしれませんが、
人の信頼を失くすことにもなりかねません。
それだけは、オレでも断言できます。
オレは、感覚も信頼も失くしたくない。
失くそうとも思わない。
よく、ガード下の飲み屋で、
ネガティブそうな おっちゃん達が、グチり合ってます。
グチ自体は、それで、感情が満たされるならかまいませんし、
その後のパワーにつながるなら、何の問題もねえと思うんす。
ただ、客観的に見てて怖く思うのが、
全てを別の何かのせいにして、自分は悪くないと思うような言い振り。
その話をした後、何かを変えようとは決して思ってなさそうなこと。
何よりも、怖いのが、
元々は色々と客観的に、パワー使って考えられた方々なはずなのに、
考えるパワーすら惜しんで、あさはかな感じの結論に至ってること。
それなのに、若い者の夢やパワーにあふれた発言を聞いて、
「まだまだ、若いな。青いこと言うてるわ。」的に、悲観的な現実だけを突きつけること。
現実、夢あふれてたことだって、その人にも、あったはずなのに、
その人にとっての今の悲しい現実(結果)だけを伝えてたら、
変えようとする若者のパワーの炎すら消してしまう。
若い者だって、現実を知らへんアホかもしれません。
でも、パワー持ってたら、夢持ってたら、何とか、がんばらせてやるのが、
年上の人間の役割であってほしい。
オレ自身は、現実で夢を叶えることの難しさ、ある程度、経験してきましたが、
悲観的な現実を伝えるだけで終わりたくない。
もちろん、厳しさは伝えます。
ただ、あこがれるのは自由かもしれませんが、ホンマに叶わへん人ばかりなんですから。
ホンマは、これからプロの歌い手になりたいという人がいたら、
「やめといた方がええで」と伝えるでしょう。
でもね、「オレ、売れてへんけど、歌い手になって後悔したことはない」とも伝えようとも思ってます。
もちろん、需要も少ないし、その割りに激戦区やし、あんま目指さん方がええ分野ではありますけど。
実際、いろんな仕事、経験してきて、オレにとっては、一番おもろいですし、
何より、やりがいだらけですし。。。
オレは、純粋に音楽が好きというより、伝えるためにやってしまってますが。。。
でも、それも、マチがった選択肢の選び方ではねえと思ってますんで。
いつでも、人のパワーを信用してるから、いえ、信用してたいから、
考えてもらいたくて歌ってるんやと思います。
歌も、ドラマや映画と同じです。
考えてもらいたいこと、考えてもらわなあかんこと、伝えるためにやってる人が多いと思うんです。
もちろん、純粋に楽しんでもらうために、音楽やるのも、ガンガンありやと思いますけどね。
ただ、どちらにしても、生き残るのは難しい世界にマチガイないとは思いますけどね。。。
しっかり聴いてもらわなくちゃ。
よっしゃ
がんばり楽しんだりますか
がんばるのって、やっぱ、悪くねえっすよね。
がんばるのは、カッコわるいって言わはる人らも、いてますけど、
やっぱ、オレにとっては、カッコいいことにしか見えないんすよね。
がんばって、夢叶えてやって、また、さらに、生きるのが楽しくなって。
もしよかったら、明日1日、いつも以上、がんばったりませんか??
いつも以上、楽しんでみたりしながら。
そんなん、ありや思うんです。
今日のしゅ~じっく
「伝わりますか」
飛鳥涼
オレも伝えたい。
受け止めてもらいたい。
だけど、受け止めた結果、
「この考え方、ちがうわ」と思ったら、吐き出してもらってもかまいません。
まずは、触れてみていただきたいんす。
歌も、この世の中のあらゆる仕事も、「相手がいて、ナンボ」のものなんです。