最低でも、金。 | クボシュー from OurSide の「オレの飯は、まだか!?」

最低でも、金。


それくらいの覚悟、持ってます。


久保田修です。




。。。




すんません。。。




名前の2文字目を「二」と間違えて書かれることが多いので、


あえての「3」なわけです。。。


ただ、それだけなんです。。。




ホンマ貧乏くさい話なんすけど、


1人でスタジオで練習するのは、若干、値がはるんで、


最近は、もっぱら、カラオケ屋で練習するようになったんす。


わりと、同じ店に行くんですが、


店員さんが、ドリンクを持って来はる際に、ビックリした顔をされるわけです。


同じ店員さんのことが多いんで、


もう、いい加減、覚えててくれへんかったら、さびしいくらいの店員さんに。


まあ、当然かもしれません。


マイクも持たず、


仁王立ちで、


何なら、音程を取るために、腕はガンガン振り動かして、


あたかも、どっかの歌手のようで。


ましてや、自分の歌で歌の練習するため、カラオケの音楽も流さず、


ただただ、オッサンが1人で、とんでもねえ大声で歌ってるんですから。


しかも、見たことも聴いたこともない歌を。


ひょうたん状のもの(アコースティックギター)を持って歌ってるときなら、


まだ、多少は様になる、カッコが付くんかもしれませんが、


基本、ひょうたん状のものを、ぶらさげたときの


締め付けられる感が、あまり好きちゃうんで、そんなに弾かへんのんす。


言うたら、ノーパン派に近いもので。




今、書いてて、ふと思ったんですけど、


この話、おもんないっす。。。




よくよく考えたら、オチも用意してませんでした。。。





この辺りで、この話は冷やしときます。




ちなみに、カラオケで人の歌を歌うことが、


メチャクチャ苦手なんが、僕の現実です。


この間、昔の同級生にも言われたんすけど、


少なくとも、高校時代、メッサ音痴でした。


同じ歌を、何度も何度も歌いこまへんと、なかなか、自信持って歌えない性分なのかもしれません。




メッセンジャーとして認めてもらえるときが来たら、


断固として、言わせてもらいたいことがあります。


これも、ある種の夢です。


「誰かの判断基準だけで、センスがないんかどうか決めなくていいんじゃないか」って。


初めて歌ったときに、うまかったか、ヘタだったかだけで、


歌い手になれるかどうかは判断できひん気がして。


別問題なんちゃうんかって。


どの分野でも言えることや思いますが、


上っ面の目に見えるセンスだけで、


その人が、できへんかどうか決めるもんちゃうってことを。


今日、ひさびさに映画「もののけ姫」を見てて、


「運命は変えられぬが、赴く(立ち向かう)か、待つかは、自分次第」的なセリフがありました。


オレ自身、「運命」って、すっげえキライな言葉なんす。


何の基準や目安で定めてんのかって考えると、


都合のいい「いいわけ」や「あきらめの目安」ちゃうんかって思うと、すっげえイヤな感じで。


だけど、立ち向かうかどうか自分次第って言葉が、すっげえ考えさせられたんす。


運命として、あきらめるか、それとも、立ち向かって希望を叶えるか。


今のオレらにとって、大切なもの、考えるべきことだと思いました。


オレだけちゃうくて、オレら全ての人たちにとって。


「おまえみたいなアホが、何言うてくれとんねん」と思われても、しょうがないことかもしれません。


でも、1人の伝え手として、すっげえ考えさせられる言葉やったんす。


だから、書かせさせていただきました。


人の判断基準で全て決めんじゃなくて、


自分にとって、誰かにとって、立ち向かう価値があるかどうか、考えてたい。


すっげえ、そう思いました。





逃げるか越えるか

いつも自分次第でした





いつも、そうでした。


「やる勇気の無かったオレが、勝手に独りよがりに後悔をするな」って感じやったんす。


逃げ腰なオレばかり見せてしまった、あの人たちに、


1回くらい、覚悟決めたとこを見せたい。


いつか安心してもらいたい。


何より、続く限り、伝えてたい。


あきらめの線を引くのは、最終的には、オレら自身なんです。


「引き際が肝心」


その引き際も決めるのは、オレら1人1人なんです。


せめて、まちがった判断だけは下したくない。


いつも、少しでも冷静に周りを全て見渡しながらも、しっかり考えてたい。




今日のしゅ~じっく


「ボクと空の間

Trace


大阪にいてたとき、ライブで競演したバンドさんの歌です。


たしかに、全然、足りてへんかったかもしれませんが、


メロも、言葉も、楽器も、


オレには、すっげえ響きました。


家で、CDをリピート状態で聴いてて、


何度も何度も引き込まれてました。


響いた。

骨の髄(ずい)まで。


アマチュアと言われるオレらにだって、伝えられる、


響かせられることはある。


オレ自身、これから、ぜってえ、プロのメッセンジャーになるもんやと思ってますが、


完全、みなさんの心の金メダルだけ狙って生きますが、


同じ思いを、同じ気持ちで、同じ目線で伝えてく、そして、響かせてくだけなんです。


アマもプロも伝える根本に変わりはない。


ただ、お金がからむ分、意識の持ってき方や技術が違ってゆくだけ。


もちろん、考え方は、日々、変わるものだと思いますんで、


その辺りのネガティブな変化の可能性を全否定はできませんが。


でも、誰の、どんな作品にも、その人の思いや、伝えたいことがあるんです。


それだけは、まちがいない。


じゃなきゃ、創った側の人間が、その作品を創ることなんてなかったでしょうし。


もしよかったら、どんな作品にでも、


伝えたいこと、訴えたいこと、メッセージが、何かしら込められてるはずなんで、


その辺りも、ちょっとだけ探しながら、見たり聴いたりしてもらえたら、


もっと、おもろく感じられるんじゃいないかと思います。


初歩的なことなので、創り手の方なら、オレが言わなくても、分かってはると思いますが、


もし、自分が創り手だとしたら、余計に、研ぎ澄まして感じようとしていた方がいいような。


他人の何かを感じつづけることで、自分の中の何かに気付くはずです。


言葉、表情、作品、景色、建物、人の創ったさまざま。


もしよかったら、この週末にでも。