薄れゆく面影。いつか、オレらの悲しみも。
楽しんだり、悲しんだり。
果てしなクボです。
ふと思ったんすけど、
「流行の若者言葉」と言われてる言葉を使ってる若者、
意外と、そんなに、いてませんよね。。。
オレ、10年以上前、
必死に「ちょーヤバイ」とか言うてましたけど。。。
そんときから、
あんま、いてへんかったんでしょうか。。。
言葉も、生まれては消えてゆくものですし、
もしかしたら、メディアで確認する頃には、すでに消えてしまってるくらい、
流行が早すぎるだけなんでしょうか。
どんな感情だって、いつしか、薄れゆくものです。
その薄れ方に、多少の大小はあるのかもしれませんが、
その感情を覚えた瞬間、感じた瞬間に比べれば、リアルなものに感じなくなってくるでしょう。
だから、「初めラブラブだったのに」とか「初心忘れるべからず」いう言葉だって、生まれ。
日常生活でも、人間関係でも、仕事でも、恋でも、何でも。
辛い記憶、全て、早く消え去ってほしいと思うものです。
でも、楽しかった記憶、新鮮だった感情、
2人の出会った頃の気持ちまで、いつか薄れゆくことも、常に考えていたい。
いえ、初めは考えなくていい。
でも、少しでも薄れる、その瞬間には気付いていたい。
どんだけ、初めと感情は変わってしまっても、
情だけでつながってるような気がしてしまっても、
それを思うだけで、また、幸せに思えた覚えがあります。
いつか、何らかの理由で別れることになっても、2人の道がもう2度と交わらなくなることになっても、
初め、オレらが少しでも幸せだったことを忘れないでいたい。
「もう恋はしない」って言う人がいます。
話を聞いてると、常に別れのこと、ゴールのことだけを考えてる人が、
たくさん、いてはるように感じます。
付き合いをするという、その過程がめんどくさいと言う人も、たくさん、いてはりました。
だけど、あのドキドキ、ただ思ってるだけでも感じてしまう幸せ、実ったあの瞬間、
それを、ただ、忘れてしまってるだけなんじゃないか、オレは、すっげえ感じました。
感情に、ふたをしてるんじゃなくて、ただ、忘れてる。
おびえているんじゃなくて、楽しかったという感情を、ただ忘れてしまってるだけ。
そういう人たちを見てきました。
もちろん、あまりに辛すぎる思いをして、とても動けない人も、いてはります。
だけど、ただ、いいわけを作って、
楽しいことから逃げてるのであれば、すっげえ損してはる気がしてしまうんです。
もちろん、楽しいかどうかも、その人しだいなんでしょうが。。。
ただ、求めること、そんなカッコわりいことでもねえ気がするんです。
むしろ、潔(いさぎよ)くて、マジかっけえっす。
ホンマに幸せになりたいと思うこと、そんな恥ずかしいことちゃうと思うんです。
幸せになろうと、がんばることが、恥ずかしいことであってしまったら、
それは、「幸せにならないことが、幸せにならない方が、幸せ」的なことになってまうやないですか。。。
そんな辛いこと、オレにはありません。
素直に、幸せになりたいと思ってたい。
付き合う前から、自分が求める理想の2人の現実を考えすぎなくていい。
その後、2人で考えれば、そして、近づけば、それでいい。
書を捨てられず
悩むくらいなら
街でナンパでもしよう
幸せから逃げるくらいなら、
その方が、ずっといい。
もちろん、幸せだって、人それぞれ、別の形をしてしまってるから、
それが幸せでなければ、そんなことすら、する必要ありません。
でも、もし、クリスマスも近いのに、1人じゃイヤやなぁと思ってるのなら、
そんなんも、ありかなって、ホンマ思うんす。
あっ、オレは、もう1人で過ごすクリスマス、慣れました。
もう、今年で3年目ですから。。。
さんざん言うた挙句、結局、今は、こっちで楽しんでたいという、
何ともオチに欠ける結果やとも思いますが。。。
おそらく、どっかで歌わせてもらってますんで、また、詳細、報告させていただきます。
もしよかったら、よろしくおねがいします!!
今日のしゅ~じっく
「摩訶不思議テーゼ」
HUSKING BEE
ホンマ分からんもんですもんね。
どんだけ最悪の事態を危惧して、計算してても、どこで、どう転ぶか分かりませんもんね。。。
いい方向にも、悪い方向にも。
最終的なベクトルだって、最後の最後まで、どうなるか分からないのかもしれません。
だから、おもしろい、
と言えるほど、まだ楽しめてない気もしますが。。。
ホンマ、こっから、ガンガン楽しんだりましょ。
求めたったらええんですよ。