とりあえず、愛があれば大丈夫っしょ。
なかなかに思い通りにはなれへんことばかりですね。
クボfromゴリラッパです。
そんな中、誕生日を祝ってくれはったみなさん、
ホンマにありがとうございます。。。
コメントに残してくれたり、メッセージをくれたり、
ケータイにメールや電話をくれたりと、ホンマ、うれしかったんす。。。
ホンマありがとうございました!!
「誕生日??案外、わりいもんでもねえ。」と思ってしまいました。。。
年を重ねることに対して、昔ほどの嫌悪感がなくなり、
逆に、今では「あかん!?こっからは、もっともっと!!」ってキッカケになってたりするんすよね。
そして、感謝して。
こんな感謝とか言うと、すっげえ偽善者のように聴こえると思います。
当然です。
芸能の世界に片足突っ込んでりゃ、わりいイメージなんて、誰にも与えたくねえってのは本音で。
だからこそ、好かれたくて、「感謝」って言葉を使ってる人がいたって、驚く話でも何でもねえわけで。
オレだって、そう思われてもおかしくはありません。
それどころか、もしかしたら、オレだって、そんな人間の1人かもしれません。
でもね、「感謝」という言葉でしか表せねえ感情が、オレん中、あるんす。
あくまで、周りの人の力やサポートと、ラッキーだけで生きてきたオレっすから。
「感謝」という言葉を、湯水のように使ってしまって、すみません。
そんな言葉でしか、表されへんくて。
てか、暗すぎて、すんません!?
妙な話は窓際で冷やしときます。
今日、電車に乗ってたんす。
井の頭線。
沿線には、大学も多いし、渋谷、吉祥寺、下北のような若者の多い町もあり、
まあ、言うたら、比較的、利用者年齢の若いようなイメージの電車っすわ。
昼下がりやったんすけど、ことさら、若い人(注:オレも若い)の率が高くて。
そんな中、オレは、車両の窓側の、一番、はしっこに立っとったわけですわ。
で、下北に電車が止まったんす。
そしたら、なぜか、カップルばっか何組も乗ってきはって。
それだけやったら、普通なんすけど、
おもむろに、ほぼ全カップルが「路チュー」ならぬ「車チュー」をはじめたわけですわ。
まさに、オレの目の前で。
「ウソやろ!?」
自分の目を疑いましたさ。
いや、ホンマどうでもいい余談っすけど、
完全に、彼らのくちびるが、オレのタラコくちびるから30cmくらいのキョリで、何組ものカップルが。
マジ、噴出しそうになりました。
笑いをこらえるのに必死で。
完全、ドッキリちゃうかな?って感じで、何組も目の前でしてはるんすもん。
目のやり場に困って、困って。
もしかしたら、少し前なら、ケンカを売ってたのかもしれませんが、
いやあ、今現在、完全に悪くなかったっすね。
むしろ、何か恋愛の甘酸っぱさが、よみがえるような心地いい感じで。
他人のキスシーンを、あんなに間近で見たのが初めてやったんで、すっげえ新鮮でしたわ。
てか、自分のキスシーンって、ビデオに録るでもしなかったら、見られないとも思うんで、
他人のキスシーンという言葉は的確ちゃうかったら、すんません。。。
欧米って、もしかしたら、こんな感じなんでしょうか。
わりと、儒教社会といいますか、日本を含め近隣の国々は、
そういった行為は、あんま人の目に触れてはいけない秘め事的な社会やったと思うんすけど、
もしかしたら、その秘め事的な感覚が、逆に刺激的で未知数な感じでええのかもしれませんけど、
日本も変わりつつあるんすかね。
今じゃ、結婚式でも、多くの人々の前で、それは、まさに「並木家の人々」の前で、
ブ熱い接吻、しますもんね。
たしかに、今まで、あの瞬間、わりい気分だったことねえっすわ。
なんだか、ほんわか温ったかい感じで。
オレ自身は、「路チュー」どころか、
「普チュー」ですら、したことないんすけどね。
こんな終わり方でもいいですか??
事の全ては、もう遠い昔の話です。
すんません。。。
オチ、用意しとりません。。。
愛でも恋でも何でもいい
幼稚でも大人びてても
何でもいいじゃないすか
「ああいう人はダメ、こういう人はダメ」と決めつけても、
結局は、その通りにはいかなかった恋ばかりだったっしょ。
結局は、その通りに、思い通りにならなかったのに、いつも幸せだった。
どんな恋からも学ぶことはありました。
受け入れられなくても、溺れすぎても、
どんだけハメられても、どんだけ自分が悪くても、
全てから、得たものが、感情があったはずなんです。
だから、無理して記憶から消す必要なんてない。
覚えてればいい。
そして、いつか記憶から消えたなら、それは、それでいい。
ただ、痛みや喜びは忘れたくない。
どうせ、これから先も、ずっと先も、殺すことのできへん感情なんだから。
結局は、ぜってえ、いつも、どこかで幸せ感じてたから。
今日のしゅ~じっく
「Gum Eraser」
BIGMAMA
感情を殺せる消しゴムなんて、どこにもありませんでした。
ムリヤリ殺そうとしても、どっかで引っかかってしまって、
自然と消えるまで待つしかなかった。
かかる時間は、人によって、千差万別で。
感じてしまった、どんな感情も。
どんなイメージも。
どんな夢も。