コンドル、ズレ込んどる。 | クボシュー from OurSide の「オレの飯は、まだか!?」

コンドル、ズレ込んどる。

タイトルは関係ない。本文と関係ない。


奥田民生的な感じです。




すんません。。。




ここんところ、カゼではなかったんですが、


鼻の奥とノドが、カピカピな感じで、


ちょー違和感を感じとります。。。


挙げ句、「ちょー」という言葉に過ぎ去った時間の流れまで感じとります。。。




しょうもねえ話をします。


オレ、基本、標準語で話すことが多いはずなんですが、


最近は、無意識に関西弁と思われる方言を発することが、多少あるようっす。


もともと、オレ、ナゴヤ育ちなんですが、10年以上、大阪に住んでたことが理由でもあるんですが、


それだけではなく、そこには「故意に」使わなければならない理由もあるわけです。


標準語の地域を離れること、10余年。


そしたら、標準語が10年ちょい前の流行の若者言葉で止まってしまっとるわけです。


大阪時代も、会社での仕事の際は、気をつけて丁寧な感じの標準語を使ってたつもりなんですが、


プライベートでは、周りが関西弁の中、そんなに染まることも無く、標準語を使ってましたが、


周りから、最新の標準語の若者言葉が入ってこなかったわけです。


もちろん、カノジョさんや心友など、長時間、いっしょにいる関西人の影響は、色濃く受けたので、


ある程度の関西ナマリは身に付いたかもしれませんが。


それで、当然、今の若者標準語を使ってたつもりが、


10余年も遅れた標準語を使ってたことに、東京に出て来たことにより気付き。。。


最新の若者の町で、「オレの言葉は古すぎる」、「『ナウい』と同じレベルの古さだ」と気付いたわけです。


ナゴヤに、たまに帰ったときには、全然、気付かへんかったのに。。。


そして、オレは、今も大事なときに使うビジネス的な標準語以外、


なるべく標準語を封印しようと思ったわけです。


ただ、関西弁も言うてしまえば、ある程度、イントネーションは身に付いたものの、


完全な関西人の言葉にはなりきってるとも言えず。


だから、関西でも通用する関西弁とも言い切れません。


大阪時代に関西弁をマスターすることを、かたくなに拒否してたんでしょうか。。。


ちなみに、ナゴヤ在住時、ナゴヤ弁を使うことはカッコ悪いと思い、確実に拒否し、


標準語を選んだため、ナゴヤ弁を話すことは、ほぼ、できません。


オカンの影響で、ある程度の東北弁のイントネーションは持っとりますが、


自分で意識して話せるレベルではありません。





要は、オレは母国語を失ってしまったわけです。





だから、「対する人の話す言葉」と「別の言葉」を使うことも多く、


今現在、逃げとります。。。


壁を作ってしまっとると思われてるかもしれません。。。


それでも、話す言葉で笑われるのは、やっぱ、イヤですもん。。。




今現在、都内在住、自分の言葉を探しとります。。。




「小っさいこと、言うとんちゃうぞ。」 その通りです。。。


「そんなもん、おまえの好きにせえや。」 全くです。。。


「おまえは、おまえやねんから。」 ありがとうございます。。。


「もっと自信持て。」 ホンマですね。。。


「はよ寝ろ。」 わかっとります。。。


「そんなに肉好きやったら、焼肉屋せえや。」 そこまででもないです。。。


「おまえ、てっぺん、ハゲかかっとんねん。」 言われなくても気付いとります。。。


「そんなに肉好きやったら、焼肉屋せえや。」 だから、そこまででもないんです。。。





結局、決して焼肉屋がしたいわけではなく、


今現在、そのタイミングで、その人と一番話しやすい言葉で話させていただいとります。。。


だから、今日は標準語、今日は関西弁的な言葉、


というような話し方になっとると思いますが、どうか、お許しください。。。




音楽ともメッセージとも何も関係ない日記で、


ホンマにすみません。。。




自分らしさって

自分では、なかなかに

分かりづらいものだったり





最近、よく、そう思うんです。


だからこそ、人と会うたび、自分らしさを探して、


ときには、オレらしさが、どんなものか、恥ずかしい気持ちをおさえて、聞いて。


きっと、オレだけちゃうはず。


だから、恥をおさえて、聞いてみてもいいと思うんです。


自分だけで探すのは、なかなかに難しいものやから。


自分だけで探したら、取り返しの付かないマチガイを犯すことかて、ありえるから。


もとろん、人が言ったことの全てが正しいわけでもないから、


その辺りの、「うまいミックス」を、自分なりに少しでもマチガイの少ないように気をつけてたい。


アンテナを張り巡らせ続けたい。


いつでも、自分のガンコさや、価値観に身をまかせすぎひんように。


ずっとずっと。


死ぬまで。




今日のしゅ~じっく


ダイヤモンドリング

BIGMAMA


オレは、以前、大切な人に対して、大きなマチガイ・カンチガイを犯してしまったんで、


そんなリングを渡すことは、もう2度とないんだろうと決め込んでしまってた時期がありました。


だけど、これからだって、こんなオレにだって、好きな人や大切な人ができるかもしれへん。


閉ざさなければ、きっと。


今は、歌やメッセージ、バンドの未来へ向けた全身全霊の動きが、大切な時期や分かってますけど、


いつか、そんな大切な人と出会えることも楽しみです。


いつも、好きになっても、フラれてばっかやけど、


こんなオレだって、男として必要としてくれる人もいてくれるはずやから。


もしかしたら、一生、独り身かもしれませんが、


それでも、夢見ていたい。


そのとき、そのときを幸せと感じてたい。


そして、もっともっと幸せを感じたい。


人生を、ホンマに楽しんでたい。


寿命を振り切って、希望のこと、やりきってから、死んだって、


天国に行くのに遅くいことなんてないんですから。