仲間。
散々、自分と見つめあいました。
久保田修司です。
自分の自信の無さ、肝心なところで楽な方へ逃げ腰・投げ出しがちになる情けなさ、
そして、今後、どうなって生きたいのか。
それらと、誠心誠意、向き合ってきました。
あくまで、メッセージを考えてもらい続けたい。
「なら、一番大事な希望を叶えようとしているときに逃げたらあかん」と言い聞かせ。
「聞いてもらえるなら、一見、音楽と関係ないことでも、何でもかんでも首を突っ込んだんねん」と決め。
将来のビジョンも、まだ鮮明ではありませんが、希望と近いところで見えてきました。
それらを決めることができたのは、
ライブを聴いてくれはったお客さんたち、仲間たちの態度でした。
おそらく、他の人らより、オレ、人の目が気になって気になってしょうがない性分でして。
だからこそ、いつも人の顔色ばっか見てるからこそ、その人の思う真実が伝わってきて感じられる。
自分に足りへんところ、自分の恥じるべきところ、いつも、全てが伝わってきます。
そして、気付いて、直せる点は直して、今まで生きてきました。
今回も同じ。
メッセンジャーである前に、1ミュージシャンであったことに気付けなかった。
ようやく気付くことができました。
直さなくていい点なら、直しませんが、今回の失態は、客観的に見ても直すべき点にちがいなく。
オレ、ぜってえ直して、今度こそ、
再び、いいライブをミュージシャン・エンターテイナーとしても、お届けさせていただきます。
オレは、考えてもらうために、そして、喜んでもらうために歌ってるんですから。
あくまで、お客さんの要望にこたえながら、自分の希望であるメッセージが伝えられれば、
それで何の問題も無いんです。
「お客さんに求められるためにメッセージを歌うなんて、そこに信念は感じられへん」と言われようが、
それが、オレの信念です。
ただ、楽しさやノリだけを提供してくれるカッコいいミュージシャンで終われるほど、
オレ、素直にできちゃねえっすから。
ただ、「聴きたい人にだけ聴いてもらえればいい」と押し付けるだけの
独りよがりのミュージシャンで終われるほど、オレ、「あまのじゃく」にできちゃねえっすから。
オレ、夢追ってます。
夢のすばらしさ、なんとなく、わかってます。
夢を必ずしも追わなくても問題はありません。
でも、幸せには、ぜってえ、ならなあかんのんす。
だから、それを伝えます。
それを気付かせてくれたのは、今まで出会った仲間たち。
人生に対して、希望を持ち続ける仲間。
夢を追い続け、挫折した仲間。
まるで死んでるかのように、夢も現実も見ず時間を垂れ流しつづける仲間。
しがらみに負けそうになりながらも、必死に家族や大切なものを守る仲間。
こんなオレでも求め続けてくれる数少ない仲間たち。
そんな仲間たちや家族・お世話になった方々が、今のオレの全てを作り上げてくれました。
きっと、これからもそう。
これからも、あくまで「久保田修司」「クボシュー」「一般を生きる1人」として、
恥ずかしながら、夢を追い続けます。
どんだけ、恥ずかしがられても、オレ、やっぱ、止められへんのんす。
頭を動かして、体を動かして、口を動かして、全身全霊、伝えます。
考えまくってもらいます。
そして、幸せな笑顔になってもらいます。
オレが恵まれてるのは
全て周りの人のおかげ
仲間たちのおかげで。。。
そして、いつかは、オレだって、しっかりパワーをあげられる人に。
そうせな、オレ、生きてる意味が。。。
メッセンジャーとしても、1人間としても、もっともっと求めてもらえる人間でありたいんです。
なら、オレだって、もっともっと、頭も体もがんばれるはず。
やったります。
もし、オレが、こうして記してる内容に、「マチがってんで!?」という点がありましたら、
一度、言ってもらえれば幸いです。
そしたら、オレ、また考えられます。
だから、何でも言うてほしいんです。
今日のしゅ~じっく
「サンキュー」
GOING UNDER GROUND
誰かのために生きることも、自分のために生きること。
偽善に聴こえるかもしれませんが、
実際、そう思ってる人も、たくさん、いるんです。
オレも、もしかしたら、結局は、そうなのかもしれません。
でも、それが、自分のためだから。
あくまで、自分の希望だから。