エレベーター。もったいない。
ひょっこり飛び出し、こんにちは。
修司タ・ボクです。
とにかく、トニオ・アントニオなんすわ。。。
夜中の2時からスタジオなんて、
まさに、スタート・オブ・スターダストですわ。
まさに、ダンサー、イン・ザ・ダークっすわ。
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」
そういえば、あの映画、見にいったとき、
隣の、あの子、震えてたなあ。
オレも震えてました。
それくらい、感じさせられる映画でした。
オレなら、泣きましたもん。
まさに、「鬼の目にも涙」って感じっすわ。
まさに、「オレの飯はまだか」って感じっすわ。
ダンサー・イン・ザ・ダーク
いろんな社会問題を、
悲しい、おとぎ話の中に盛り込んで。
あの映画見て、
そんなこと感じたのは、
今、この世界に生きてる、
オレには感じられないものだからかもしれない。
エレベーターから降りてみたら、、
屋上にから見える景色だけが広がってるような、
1階から屋上までの、間の景色は、
「無かったもの」のようにさせるような、
この世界では感じられないもの。
別に、この世界、
そんなに捨てたもんじゃないと想うんす。
少なくとも、オレにとっては。
ただ、間の景色は、そうなった理由は、
なかなかに、知ることの難しい、この世界。
だからなのかなあ。
オレが、いろいろ感じさせられたのって。
あの映画を作った人、
オレが知らない、いろんなもんに気づいてたのか、
それとも、
オレの生きてる世界とは、
まったく、ちがってる世界を生きてきたのか。
だからかなあ。
そんな景色を、見せられて感じて。
体育会系育ちの根性論だけ吐いてた男が、
頭でっかちなカタブツになって。
だけど、感じさせられたことは、
マチガイないことであって。
星の屑のように、はかないもの。
人の命って、すっげえ、はかないもの、
簡単に、人によって左右させることのできるもの。
そう映りました。
だけど、そんな命を、
そんな「美徳のたとえ」だけにしといていいのかなって、
そんなこと考えさせられたんです。
たしかに、死刑とか、冤罪とか、
理由が、よくわかんねえ問題が、
山積みです。
うちの家族の人間、法律関係多いんで、
話、聴いてると、
いろいろ、グロい話が。。。
それ自身、一人での判断だから、
あんま鵜呑みにはせず。
でも、とにかく、
できることなら、
やりたいことじゃなくても、
偽善でも、なんでも、
やったろ!!
オレ自身、
「力」なんて持ってないけど、
誰かが気づいて動かなきゃ、
何も、はじまんねえっすから。
オレ、歌います。
オレ、訴えます。
せっかく、歌える機会もらってんだから、
訴えさせてもらえたら。
楽しむことだけが、
音楽を聴くことの醍醐味ってだけじゃ、
もったいないっしょ??
オレ1人くらい、
キッツイこと歌っても。
それって、「マチガイ」ですか??
オレが求めるもの、「いけないもの」ですか??
今日の、しゅ~じっく。
「強く儚いものたち」
Cocco
オレが、初めて聴いた、この歌、
実は、Coccoが歌ってるものじゃなくて、
東京の大学の学園祭で、
知らない、お姉さんがステージで歌ってるものでした。
カッコよくって、
せつなくって。
あれがなかったら、俺歌って無かったかも。
歌う意味が変わった今でも、
あの景色、オレの頭ん中、鮮明に残ってます。
