同性愛について語る。 | クボシュー from OurSide の「オレの飯は、まだか!?」

同性愛について語る。


韓流復活!!


オレだけじゃねえ!!





また、ブーム復活させたんねん!!






やったる。








ホン・ソクチョンさんって韓国の役者さん。




「悲しき恋歌」のチャーリー役と、


『完全な愛』の演技が、


印象的でした。




どっちも、


男を好きなオトコの役だった。




正直、演技だけだと想ってたんです。





でも、その後、


カレは、2,000年に、


カミングアウトしてたことを知りました。





韓国で初めて、


カミングアウトをした役者。


ホン・ソクチョンさん。





日本より、さらに、


同性愛に批判的な韓国。


カレは、3年間、飲まず食わずだったそうです。





でも、カレは、


自分の特技を見つけられたんです。


それは、ゲイを等身大で演じられること。





そんな役を、どんどんもらえるようになり、


それ以外の役も、それまで以上に味を出してて。






オレは、そんなカレの演技が、


すっげえ好きです。


いや、カッコよすぎるよ。。。





ちなみに、カレ、


子供たちがいるって聴いてたんすけど、


てことは、バイ(BY-SEXUAL)??





まあ、いいか。









とりあえず、


オレは、何かしら、


ゲイの人には、縁があるかもしんないんすよね。





18の頃、


もう、人と、訳もなく殴りあうのはやめて、


ちゃんとした人間になろうと決心して、


大学受験の浪人をしました。





そのとき、


一瞬で、オレは恋に落ちてしまったんす。


メッサかわいくて、


背がスラっと高くて、宝塚の男役みたいだった。









ホンマにオトコやった。。。









その子が、


いや、そのオトコが、


男子便所に入ったとき、


オレは、ユメから追い出されました。。。








その後、大学へ入り、


飲み会のあと、


酔っ払ってたせいで、


扇町公園(今のオレん家から、徒歩5分)にて、


ケータイを落とす。。。


酔いがさめて、


ケータイがないのに気付き、


あわてて扇町公園へ戻る。


当時のボクには、


まだ、大阪は慣れない街。


そんなところ、3人組の男たちに、


声をかけられる。


ヒダリ耳に注目。


そこには、ピアスが光ってる。





男好きのオトコや。。。






うち1人、オレの股間を、ずっと見てる。。。


今思えば、キャシャだったし、


3 VS 1 ならば、


バトれば、よかったのかもしれない。


が、しかし!!


そんなこと頭にはない!!


怖くて、逃げる。。。


泣きながら、逃げる逃げる!!







あやうく、おケツの穴に、


プライベートスティックをネジ込まれ、


初めて、女としてのエクスタシーを感じさせられそうになり、


それでも、なんとか、


逃げ切るも、


途中で、あやしげな神父に、


呪いの呪文を唱えられる。。。






大阪は怖い場所だと想いました。。。


オレは、井の中のボス蛙だったと実感しました。







殴りあうだけの暴力よりも、


レイプは、ケタちがいに怖い。。。











そして、8年。




オレのツレの中に、


ゲイが、いました。


正確には、バイ。


だけど、そいつ、すっげえ楽しいヤツで、


いっつも、ゲイだってこと忘れてた。


もうしばらく連絡とってないけど。。。


悩んでたからなあ。。。





別に、普通の、


どこにでもいる気のいいヤツだった。


でも、そいつが、ゲイだってこと知ったら、


偏見を持つヤツ多いんだろな。





怖かったろうけど、


よく打ち明けてくれたよ。


今想えば、そんときゃ、


マジで!?って想って、


過去の経験から、


一瞬、引きかけたけど、


すっげえ、尊いこと、


身を裂く思いで、言ってくれたんだろな。。。


ありがとう。








カレは、オレの幼馴染で、


バイだと知ったのは、23。





25になって、カレは、


生まれて初めて好きになった中国人の女の子のため、


中国へ留学しにいきました。





今現在、まだ、そっちへいるんだろうけど、


音沙汰なし。。。




まあ、元気でやってるってことだろう。







まあ、結局、バイであって、


ゲイのみではないので、


説得力はないだろうけど、


いつか、偏見消せたらって想っちゃうんすよね。





あんな、同性愛者ヌード祭みたいなん、


やらんでも、よくなるじゃないですか。





あれ、余計に異質なもんだって、


主張してるようにも見えるから。 (^^;)







人の特異な性質を、

否定したくないな。














オレらの悩みって、


こうやって阻害される人の悩みに比べりゃ、


軽いもんな気がしませんか??


だから、あんま考えすぎませんように。。。


ヘタなことで悩んでたら、


自分を落としこめることになりかねない気がするんです





だから。








今日の、しゅ~じっく。



悲しき恋歌」

クォン・サンウキム・ヒソン

ホン・ソクチョンさんなど。

悲しき恋歌 最後のプレゼント




見てもいいんちゃいます??


ツタヤへGO!!