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どうも。
久保田修司です。
この間、あるニュースを見ました。
それは、とても残酷なものでした。
うまく言葉にできない。
オレが、今まで味わったことのない経験だからかもしれません。
みんなが、悲壮な顔で、大変そうだった。。。
ある、おばあちゃんの顔がアップになったときの画が、
すっげえ、印象に残ってしまって、
頭から離れません。
「なんで??なんで私が。。。」
それが、彼女の顔から伝わってきたんです。
実際は、とても上品な女性なんでしょう。
いつもは、白髪も染めて、黒々としてて、
髪の毛はピッチリ縛って決めて。
オレが見た彼女は、
髪の毛は、ピンピン跳ねて、
ところどころ白髪が混じり、
化粧は、取れかかってるのに、
直す気力なら、もう、なかったんでしょう。
その、おばあちゃんのことを語ろうと思っても、
言葉にできない。。。
人ごとじゃないってことは、わかってます。
住んでるところは、南海地震や、中南海地震など、
起こると言われ続けてます。
実家も、中部地震が起こると言われ、
はや10年。
起こらないように、祈ることしかできないんでしょうか。
予知されてることを幸運と思い、
備えて、万全の避難体制を作るしかないんでしょうか。
死なないために、どこかに飛ぶのもありだろうけど、
まだ、そこまで、自分に起こるだろう悲劇に、
気づけてない。。。
この国に住んでる限り、その災害とは、
縁を切ることはできないんですよね。
人ごとじゃないんだ。。。
今は、バカみたく楽しんで、
生きることが困難になることなんて考えてなくて、
そのツケのように、
明日、悲劇に見舞われ、
悔やんでるかもしれない。。。
他のものが、オレに起こす悲劇が、
いつ、何が起こるかなんて、
わからないんだ。
通じにくいかもしれませんが、
許してください。。。
うまく言葉にできない。。。
石川の人らに、かける言葉も見つからない。
何をさせてもらえばいいのかも、
わからない。
無力だ。
自分だけで、手一杯なんでしょうか。
今、知らない人も多いかもしれませんが、
石川県の取り決めで、
ボランティアに行くことも規制されてます。
理由は、よく理解できるものでした。
ボランティアの人が押し寄せすぎて、
過去の震災で、困ったことが多かったらしいんです。
親切の押し売りとは言いたくないけど。。。
気持ちだけは大事と思えませんか??
オレには行けなかったから。
ただ、無秩序に「自分は善人だから」と、
横暴に振舞うボランティアの人が多かったらしいんです。。。
言い方は悪いけど、主役は、被災者の人たちだよ。。。
だったら、何が、一番いいことかと聞かれたら、
オレにも、わからない。
正直、お金を送ることなのかもしれない。
汚いと想われるかもしれないですが、
たしかに、金で何とかなることも多い。
善意って、考えなきゃいけないもんなんですね。
やっぱり、考えなきゃ、
もっと言えば、専門的な知識がない場合は、
自分の善意で、人を傷つけることもあるんですね。
なんか、ショックなニュースでした。
自分にとって、大きな経験になったと想います。
絶対、考えなきゃ。
1人で生きられるわけじゃないんだから。
すみません。。。
オレには、「がんばれ」って言葉は、
言えない。。。
だって、がんばってはるんだから。。。
すみません。。。
こんなとき、
オレは何ができるんだろ
何も伝わらない日記ですよね。。。
今しばらく、考えさせてください。。。