人のふんどしで。
人のふんどしで相撲なんて、とりたくない。
オレは久保田修司で
いたい。
ふと想いました。
よく耳に飛び込んでくるセリフ。
「誰々の知り合いだから、すごいだろ!?」
すげえよ。。。
そこまで、自分を、すごく見せたいの??
それとも、そんな人がいなきゃならないくらい、
自信がないの??
オレも、たぶん、そうだと想う。
実際、何かわからないですが、
負けたくなくて、言った自覚がある。
でも、なんか、それが、ちっぽけなことに想えました。
今さっき。
きっと、むなしくなったんでしょう。
人のふんどしで、相撲をとって、
あたかも、自分はすごいと思わせる行為が。
ふと想いました。
いっそのこと、人のふんどしに、
自分がなりたい。
それって、尊い。
いっくら、今は、ちっぽけな自分でも、
何としても、自信を持てるようになりたい。
どんな形でもいいから。
そのふんどしを、他の人が使いたくなるくらいに。
使ってくれとは想いません。
ただ、自分は自分と、
心から言えるようになりたい。
なったる。
やったるしかないんです。
誇れる自分になるために。
そのとき、あの人を
幸せにできる気がする。
大切な人のためにも、
オレらは、謙虚で誇れる大人になる。