また、食わず嫌いかよ。。。 | クボシュー from OurSide の「オレの飯は、まだか!?」

また、食わず嫌いかよ。。。



韓流ブームに、未だに乗っかってます。


久保田修司です



昨日、ある方のブログを拝見させてもらったとき、


ふと、オレが、切なくなった映画を書いてはって、


どうしても、オレも書きたくなったので、書かせていただきます。



「シルミド」


ご存知でしょうか??


役者さんは、日本で有名な方は、いてはれへんかった想います。


オレの好きなホ・ジュノさんが、教官役で出演してはります。


(ホ・ジュノさんは主演ミュージカルの日本公演もされました。

 他にも、「火山校」「オールイン」「ホテリアー」などにも出演してはります。)



この作品は、実際に起こった青瓦台襲撃未遂事件の中の


実尾島シルミド事件をベースに作られました。



先にも記したとおり、ホンマに、せつない作品です。


時代は1960年代後半、


北朝鮮による韓国大統領の暗殺未遂が発生する。


そのため、金日成暗殺のために、作られた特殊部隊。


元犯罪者ばかり(実際は、そうでない人もいた。)を集めた、


通称684部隊。


その訓練地が実尾島(シルミド)。



ネタバレが怖いので、これ以上は書けません。


ただ、ぜひとも、日本人のみなさんには見てもらいたい。


ただの戦争映画として見るのではなく、


さまざまな意味での人間映画として見ていただきたいです。




話は変わりますが、


オレにとって、映画は、歌を作るため、考える糧となっています。


日々、さまざまの映画を観ることで、構成の仕方、


何よりも、さまざまの疑問、心模様を教えてくれるのです。


どんな映画にもムダなんて、ありません。


ハリウッドが大味だとか、

アニメだから、オタクっぽいとか、

マイナー映画のほうが、おもしろいとか、

豪華な俳優人だから売れた映画だとか、

恋愛映画から、何も得られないとか、

勧善懲悪の映画には、何の意味もないとか、

韓国映画だから、イヤだとか、

流行りモンは見たくないとか、


いろいろな文句をつけて、映画を語る人はいます。


ですが、少なくとも、オレの見てきた全ての映画には

たくさんの意味や想いが込められてると感じました。

上記したような作品の全てから。



想いのない作品なんて、ありません。

ないものなんて、そもそも、作品として、できあがってないはずです。



そして、できることなら、あなたが、もし、平気で差別をできる人なら、

それも、差別の理由を、もう一度、深く考えて、やめてほしい。。。



もう少し、さまざまな目で、

いろいろなものを見てみませんか??



批判的な目だけで、モノを見るより、

いろいろなものを感じられる。



オレは、想います。



最後に、


今日も、みなさんに

オレに、最高の1日を!!