11月12日~13日
今年からまた秋の一泊ツーリングを再開することにしました。
まだコロナ禍の収まる気配もないので参加者は少なめの11人となりましたが、続けていかないと途絶えてしまいそう。注意しつつ決行です。
集合場所は苅田町のセブンイレブンです。
早朝まで降った雨で靄がかかって、思いがけず美しい朝日を眺めつつ到着。
参加メンバーは、ロンアゴ家、リターン20さん、焚火くん、奥さんのこーじろー、食奉行さん、偏食王さん。
車で、おやっさん夫婦、おかみ一刀さん、私の母。
きょうは佐伯市のホテルで一泊しますよ。お魚三昧のツーリングを予定しています。
まずは10号線を下り、「道の駅いんない」にて休憩。
どうやらこちらの主のオオサンショウウオがいなくなってるようで、もしかしたら高齢だったので天国に召されてのか?
安心院から塚原へ入り、別府庄内線を走ります。きついけど楽しいワインディングですが、きょうはちょっと遅い車に抑えられちゃったですね。
庄内を過ぎてからは、気持ちよく走れてあっという間に次の休憩地の
「道の駅のづはる」です。
下見に来た時、物産の豊富さに驚いた道の駅。ななせダムの展望も良いです。宴会のおつまみはこちらで調達しましたよ。
さてここからは、豊後大野を抜けて海側に出ます。このあたりは紅葉の時期なので走るのがほんとに楽しいです。桜の頃もいいですよ。
津久見に出たら、今回のツーリングのメインイベント「つくみイルカ島」が見えてきました。
ですが、その前にお昼ご飯のお店へ向かうので、一旦通り過ぎます。
今日のお昼ご飯は、なんと写真を撮り忘れてる「海鮮丸」さん。
なんで写真が無いかというと、最近はどこも席の予約ができないので、急いで順番取りに行くせいもあるからね。
で、伺ってみると、オーマイガー!
こちらを選んだ目的の「海鮮丼」が売り切れてるそうです!
んんん、どうしようとみんなで話し合った結果、あるものでいいからここで食べようってことになりました。いっぺんメットを脱ぐと動きたくないライダー心理よのう。
シラス丼やアジフライ定食などで、お腹を満たします。
私も
アジフライ定食。一人だけめっちゃ出てくるのが遅いので、定番の「今、釣りに行ってるよ。」の声があちこちから。
さてと、ひとまず無事昼食も終了しましたので、先ほど通り過ぎた「つくみイルカ島」へ向かいます。
ありがたいんですが駐車場が広々空いてて、昔来た時の送迎バス移動は何だったのか?娯楽施設は続けるのが大変だなあ~としみじみ。
施設も小規模ですからね。昔がどうかしてた気もしますが
入場したらすぐに、「今、イルカと記念撮影やってますよ~。」と声をかけられて、ロンアゴさんがいそいそと入っていくので、「おいおい、そういうのお高いんだよ。」と。
案の定1000円ですと言われ、二人だと2000円か~、無理っ。
ついてきてたこーじろーやおかみ一刀さんもしり込みしてると、4人でも5人でも1000円っ!と言われて、「おっし、それなら私が1000円出すからみんなで撮ってもらうよ。」っと太っ腹なとこを見せます。
しかもおさわりOK!格安ですよね。肌ツルツルでうらやましか~~。
ボートに乗ってのエサやり体験も良さげ。
筏のような足場を歩くと、すぐそばまでイルカたちが泳いできてくれます。ほんとに間近なので、
とアピールして
うわ~、いかん。ひとみがつぶら過ぎるっ。
これは我慢の限界です。
バケツ一杯500円に手を出してしまう純情な客、ころぬあんこ。
イルキャバ嬢に搾り取られてしまいます。
しかもその横では、
客から大金を巻き上げる訓練中の、新人イルキャバ嬢が。
ロンアゴさんが、「おれのメシ代より高価なご飯を~。」と嘆くので、
「おまえにあんなつぶらな目ができるなら、500円出すよ。」と無茶ぶりしてやりましたよ。
イルカはほんとに堪能しましたが、その他は
惰眠をむさぼるペンギン一羽と、
コージローに捕まって死にそうな思いのナマコと
こちらもコージローにしっぽを引っ張られて焦ったネコザメと
エサにしか見えないボラ?なんだっけ?な魚。
見学に時間はかからないです。
「イルカショー」は一日2回あるようなので、そこに合わせて行くといいかな?私たちは10分くらい遅れました。
ホテルまではここから15分くらいで到着。
佐伯市内の「ホテル金水苑」さんです。
16時過ぎには到着したので、おやっさんの車で「道の駅やよい」の温泉に行くメンバーと宿でのんびりするメンバーに分かれました。
つづく