愚奏譜 -2ページ目

愚奏譜

ワタシ、かなでの備忘録みたいなもの。
割と内向き・オタクなハナシが多くなりそうです。

朝ドラのハナシでもしようかと。

最後に書いたのは『おちょやん』の前期ぐらいのときか?思い出しながらで


『おかえりモネ』

なんかヒロインが炎上しそうな雰囲気も感じましたが、終わってみれば「めでたしめでたし」な気分。いやいや、リアルタイム時では途中から「新型コロナ」エンドが濃厚だった分のギャップで誤魔化されたか。東日本大震災もガッツリな分、色々と「問題」な作品。

りょーちんの活躍(?)を「King & Princeる」で見ると複雑な気分になります。



『カムカムエヴリバディ』

まんまと楽しまされました。

そりゃ「?」な所も幾つもありましたが、「まぁドラマだし」で済むぐらいかな。

稔さんはカッコ良すぎるし、マスターの唄はズルすぎるし、などなど、安子編は飛ばしてたな。るい編も「?」な点は多々あれどキャラへの愛着で楽しい。ひなた編は、ひなたが余りにもバカ過ぎるスタートだったから不安だったが、ちゃんと成長して「めでたしめでたし」

賛否両論あるだろうけど、ワタシはこの着地で大満足。捨てキャラも風間俊介演じる片桐さんぐらいだったし。

ジョーがトランペットを吹けないままで終わるのは分かっていた。だって、本作の音楽担当の金子さんが同じ症状で、別の手段で音楽復帰したのを別番組で見たから。

記憶が新しいから、まだまだ書けるけどこの辺で。凄く面白かったです。



『ちむどんどん』

いやはや……これは……。

現状では「楽しみで仕方ない」 です。

それは『まれ』『半分、青い。』と同じ意味で。

ビックリするぐらいバカ・クズばっかり。

細かな設定や時代考証だって、間違いだらけなんじゃないの?作劇上必要とは思えないレベルで。

直近ネタだと、イタリア料理が日本で一般化、高級化したのって、バブル期だってチコちゃんでやってた気がするし。

そもそも、ヒロイン暢子がバカ過ぎる。いやいや、それは母優子、兄賢秀もだけど。

主に借金の事だが、彼らの不幸に同情が全く出来ない。だって、身勝手かつバカばっかりだから、ほとんど、いや全て自責。全部「身から出た錆」。

とはいえ、『まれ』『半分、青い。』同様、幾多の「他人に押し付けた理不尽な」不幸の上に、ヒロインは幸せを掴むのでしょう。

ワタシは元々、沖縄の人達に偏見を持っていましたが、そんなワタシから見ても「こんなのじゃ沖縄の人達が可哀想だ」と思うほど。だって、今のところ作中の沖縄のネームドキャラじゃマトモな人の方が少ない。


なんて怒りを蓄えてから下品なヤフコメを見る、という最低・下品な楽しみ方。

ワタシは以前、それを自覚してしまって『半分、青い。』に完敗宣言してました。


同じように黒島さんがバカな役をやってた『アシガール』は楽しかったなぁ。