空の青さが過ぎるから夕の赤もまた過ぎる | 愚奏譜

愚奏譜

ワタシ、かなでの備忘録みたいなもの。
割と内向き・オタクなハナシが多くなりそうです。

出先のついでに参拝してみました



船橋大神宮こと意富比(おおひ)神社です。
ヤマトタケルが東征の際に祀った神鏡を奉斎したのが始まりだそうな。社号は景行天皇東行時に名付けたとか。
その後は源頼義・源義家父子や日蓮とかと縁があったりして、徳川家康の崇敬を受けたりしてますが、それもあって戊辰戦争時に旧幕府方の拠点になって燃えちゃったりしたけど復活。明治天皇から勅使を遣わされるほどになる。
「大神宮」は、近くの夏見御厨の神明宮が衰微した際に、合祀されたことかららしい。

船橋なんでこんなのも。
拝殿です。


やはり船橋なんで。




常磐神社もあります。
由来を見ても、こんなのがおわすんじゃ戊辰役で燃えると納得。
でも、なんで「常磐(常盤)」神社なんだろ?
ワタシにとって「常磐神社」といったら、水戸の義烈両公を祀っている神社のことなんだけど、由来を見るとこっちの方が古い。
以前ここでも触れた「安房国一ノ宮問題」みたいなものか。「古さ」と「格差」と「歴史」が明確だから、原理主義的にはともかく、今の力にはあまり問題ない。

焼却は自前でなく業者なのね。
キチンと祝詞を唱えて祓ってから回収。


前に来たときにも道の狭さに苦しんだけど、それは変わりようがない。


畏み畏み申す