バスブームが来てあれよあれよと言う内にそこら中でバスが放流され出しました。
メーカーのゴリ推しだったのもありますが、年を越せない魚だから生態系に影響することはないなんて感じで色々な所で放流されました。

また放流されたバスをむやみやたらに生きたまま持ち帰って他のところに放流していたヤカラも多かった。

結果人為的な原因によりバスは指定外来魚になってしまいました…(´Д`)

バスブームにより持ち込まれた唯一良かった点はgame fishingというカテゴリー。

魚を食べる事ではなく釣る事を楽しむ、そんなカテゴリー。

キャッチアンドリリースなんて今じゃ聞きなれた言葉ですが、バスブームとともにメジャーになった言葉ですね。

この頃から管釣りでもキャッチアンドリリースみたいな風習が出てきましたね。

最初は気に求めていなかったけども…

キャッチアンドリリースは管理釣り場に優しいってことで、メーカー、釣具屋、釣り場がその風習を推しだして、尾数制限が出来たりバーブレスフックのみ使用可能になったり、トリプルがダメになったりとフィールドとは一線引いた管釣りならではのルールやレギュレーションが増えていった。

この後私の考え方も変わりこのスポーツフィッシングにハマり出すのである!