夫がコンビニで受け取りを断られた100元札
受け取り拒否された理由が、紙幣表の右側に入っていた数字。
「こんなところに数字入っているわけないでしょ?」と言って返されたそう。
会社に戻って、紙幣鑑別機に通してみたけど、やっぱりはじかれてしまい、
会社の中国人社員さんやスタッフさんに話して、お札見てもらったけど、
やっぱりこれは偽札だ!という結論に至ったそう。
それで、私も、この100元札、じっくり見せてもらったのですが…
夫が持ち帰ってきた100元札の裏をみると、1999年発行と書いてある。
う~ん、これ本当に偽札なのかなぁ…
ただ単に古い時代のお札ってだけじゃないかな…
でも、紙幣鑑別機にも通らないし、現地の中国人の人たちが偽札だ、って言ってるんだから、やっぱりニセ札なのかな…
でも、100元札をどこで入手するかっていったら、銀行の窓口かATMよ。
中国では最高金額の紙幣なわけだから、お釣りでもらうってことはないでしょ。
じゃあ、もし、これが仮にニセ札だとしたら、銀行で偽札つかまされたってことになっちゃうよね…。
中国では、銀行の機械からニセ札たくさん出てきたって話は、領事館から注意喚起が出るくらい、よくある出来事だから、無い話ではないんですが・・・。
ほかにも、いつものお札と違うところ、いろいろあるのよ。
家にある紙幣はほとんどが2005年発行のものでしたので、2005年発行の紙幣と夫が今回持ち帰ってきた1999年発行の紙幣を並べてみました。
まず、紙幣表の右側の数字の有無。
毛沢東さまのお顔が、上はふっくら、下はほっそり。
それから、紙幣の中心線の位置が違う。
字の濃淡も違う
2005年発行の方は 100YUAN 表記だが、1999年発行は 100 のみの表記。
給料日だったので、銀行でおろしてきた100元紙幣がたまたま家にたくさんあったので、全部見てみたら、
1999年発行の100元札… 5枚もありましたけど… (-_-;)
あとは、銀行の近くにいる闇両替のおじさんおばさんに聞いてみるか、銀行の窓口へ持っていって、真贋たしかめるか…。