マンションのセキュリティが強化されました。
外からマンション敷地内、マンション敷地内から外への出入りについて、
カードキーを使って、鉄の門を電子解錠しないと、出入りできないようになりました。
急にセキュリティ強化したりして、どうしたのかしら・・・。
近くにどろぼうでも入ったか…。
でも、よく考えたら、このマンション、このくらい警備を厳しくしてもよいのかも。
☆ 今のマンションの玄関とびら ☆
この扉、外に誰がいるかを確認するための「のぞき窓」がついていません。
しかも、二重とびらでもない。 扉はこれ1枚のみ。
これだと、ドアをノックする人がいて、誰が来たかを確認しようにも、
一度開けてしまったら最後、
しまったぁ~、変な人がきた~っ! ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
と、思っても、その時には、もう、あれよあれよと部屋の中へ入られてしまうという、防犯上よろしくない扉なのであります (^o^;)
本来は、室内に備え付けのテレビインターフォンで来訪者の顔を確認の上で、マンションの棟の入口の鍵を解錠してあげる、というのが、正しいやり方なのですが、
ま~、これが、驚くほど、守られておらず。
マンション棟の入口の開けっ放しはしょっちゅうですし、棟の入口カウンターには、一応、受付のお姉さんが居りますが、これも、いつもいるというわけではなく、夕方には帰ってしまいますし。
これで、さらに、外とマンション敷地内をつなぐ通路の鉄扉までも、カギが付いていないとなると、マンションの個々人の部屋の前までたどりつくことなんて、誰でも簡単にできちゃいますよね。
こんな調子だったので、今回、セキュリティーが厳しくなってよかったな~、と思っています。
↓ こういう事情を知ってか、我が家のお隣さんは、より厳重な暗証番号キーを使っておられます ↓
↓ 我が家の玄関キー。 すぐにでも泥棒に入られそうな感じです(笑) (^o^;) ↓
ちなみに、以前、住んでいたマンションの玄関ドアには「防盗門」がついており、二重扉でした。
↓ のぞき窓もちゃんとついていた ↓
2010年の上海 静安区の高層マンション大火災の際、こういった鉄製の頑丈な「防盗門」が原因で救助活動が難航した、という話もありますが、私としては、こういう形の二重とびらの方が、防犯上は安心だったな~、と。
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