『きみがいた時間 ぼくのいく時間』 | トッピングはアボカドで。

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演劇集団キャラメルボックスが現在サンシャイン劇場にて公演中の

『きみがいた時間 ぼくのいく時間』

観てきました!!


3年ぶりに上川隆也が帰ってきたとか。そうか、もう『TRUTH』から3年。

『TRUTH』の時は2年ぶりだったらしい。

上川さんが現役というか、ずっとキャラメルでやっていたときのことを知らないので

帰ってきたと言うよりも、失礼ですが客演状態。(笑)

それでも、舞台上の上川さんをみて感じるのは、「華があるなあ」と。

主演を張るにはやっぱり役者の格ってものがありますが、

視線を釘付けにして、それでも跳ね返してしまうくらいの品格があるんですねー。

テレビで観るよりも、舞台の上川さんがやっぱり好きだなあ。

距離が近いせいでしょうか?


上川さんが出る、出ないにかかわらず、今回の舞台はすっごく良かった!

原作者の方が上川隆也を想定してこの原作を書いたみたいなので、

上川さん無しではできなかったのだろうけれど、

それでも、すごい舞台だったと思います。

キャラメルの公式サイト にCMとか置いてありますけど、

観る前より、観た後の方がジンときて、また観たくなります。

ゴム動力のヒコーキを持っているのが、また:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

テーマ曲も、とっても合ってます。ハァ~(≧▽≦)


何を書いてもネタバレになりそうなので、特に何も書かないで(笑)

切ない!切ない!!

とだけ書いておけばいいでしょうか。

2004年の公演『スキップ』以来、あまりに切なくて泣きました。

いや『スキップ』以来泣いてないわけじゃなく、切なさで泣いたのは『スキップ』以来かなと。

泣くのは良いですね。泣いた後、すごくスッキリします。

それにはキャラメルの舞台の爽やかさも大きく寄与しているんですけどね。

そうそう、今回は西川さんの切ないギャグが久々に炸裂していたので

嬉しかったです。

あああ~もう一回観たいっっっ!平日狙って行くか~