横浜公演、無事に終演しました!
素晴らしいホールで沢山のお客様に来て頂けて感謝です。
残念ながら塩入さんは体調不良の為、お休みでした。
楽しみにして下さっていた皆さま、申し訳ありません。
そして早く良くなりますように…🥲
昨日は久しぶりの大切なイベント、絆の日もあったので、
今日の本番までの調整にはいつもより気を遣いましたが
万全の体調で臨め、全て出し切れてホッとしています。
沢山の拍手や声援を本当にありがとうございました。
横浜、なので「ブルー・ライト・ヨコハマ」もお目見えして歌わせて頂きました。
少し個人的な話になりますが先日、
ひょんな事から人生初のシャンソンを聴きに行く機会に恵まれました。
フランス語は勉強していないし、敷居も高い気がするなぁ、、、
とちょっぴり思いながら伺ったのですが、ほとんどが日本語!
一言一句聞き漏らさないように聞き耳を立て、
目の前で展開していく歌物語に惹きつけられてあっという間の時間でした。
さながら1人、部屋で本を読みふける時のような感覚に似ているでしょうか・・・
今までに感じたことのない、素晴らしい体験でした
それに感化されまして〜
今日の自己紹介ではエンリコマシアスのヒット曲、恋心を
因みに「恋心」は、日本語の訳詩では
「恋は虚しいもの」と否定的ですが
原曲では「愛、それは何者にも変えられない」と歌っています。
真逆ですね!
フランス語と日本語が著しく違う言語なのでそのまま移植、とはいかず、
日本語が自然になるように整えた結果、
オリジナルと著しく違ってしまうことも多いのだろうと思います。
が、それでも
訳詩者の皆さまの功績はかなり大きいのでは無いだろうかと感じました。
因みに今日の「恋心」の訳詩は永田文夫氏です。
こうして改めて見回してみると
「恋心」をはじめ「愛の讃歌」「オーシャンゼリゼ」「サントワマミー」
などなど、フォレスタでは沢山のシャンソンを”日本語”で歌っていますね
もし、シャンソンがオペラのように原語のみで
日本語で歌われなかったら...?
もしかするとこんなに普及していなかったかも知れず
私も歌う機会はなかったかも知れません
さて、
次回のコンサートは少し空きまして、
5/11の神戸、そして5/12の奈良です
楽しみです、待っていてくださいね!
その間には、女声収録も控えていますので
明日からの稽古も気合を入れて臨みたいと思います
本日もありがとうございました
♫恋心
併せてこちらもどうぞ宜しくお願いいたします