皆さま、

今日は女声コンサートにお越し下さいまして誠にありがとうございました✨

見守って頂き感謝でした。

 

こちらはパステル調、お花畑をイメージ!

本公演のテーマ、

〜花の春 華やかなハーモニーをあなたに〜

に沿って進めさせて頂きました。

皆さまが手拍子をとって下さったり、終始温かくお迎え下さって感無量でした…😭

 

本日は残念なことに三宅里菜ちゃんが体調不良でお休みさせて頂きました泣ので

総勢10名でのステージとなりましたが

 

1年半振りの女声コンサート、完売御礼アップ

沢山のお客様にお迎え頂けて有り難かったですラブ

 

そして今日はなんといってもノーマイク!

 

いつもと違い、

どのような響きで皆さまに伝わるのかを想像しながら、の挑戦でもありました。

 

こちらはMC用のマイクスタンド✨

少し専門的なお話になりますが、

 

マイクという機械で声を拡声して貰う歌い方と

 

声自体を自身で拡声して歌う、

所謂自分自身が拡声器(マイク)のような、声楽的な歌い方とでは大きく違いますカラオケ

 

マイクありきの歌謡曲の、

囁くように歌うようなもの、特に音程の低いものなどは

そのニュアンスを生の声では届けられないので選曲しませんでしたが

 

それでもなかなか難しく、みんなで工夫しながら構成を決めました音譜

個人的な声のお話になってしまいますが

私は一番低い音を担当しているので

 

低いパートを歌い終えた後に、高いメロディーを歌う(その逆も)

なんてこともパート柄、普段から多いのですが

 

”歌うポジション”をどこに置いておけばいいのかも

本当に難しいな〜、と思いながら長年やっています😅

(置こうと思って置けるもの、でもないのですが。)

 

例えばビックリマーク

 

今日の第二部で歌いました、

蘇州夜曲の一番は私がメロディーで、所謂「顔」になるところですが

 

2番は千晶ちゃんのソロには、「woo〜」と、

とても薄〜く高い音を添えています。

 

その直後には一番低いパートに移り

3番は和夏ちゃんがリード、私は一番低いパートを通して歌っています。

 

メロディーパートが歌いやすいようにしっかり支えているつもりですが

メロディーがどんな風に表現したいのか、にも耳を傾けながらハーモニーを作っています。

 

1番は主役

2番は前半部分に繊細な表情を加えつつ、後半は支え(裏方?)の方へ回り

3番は裏方に徹する!

 

・・・伝わるでしょうか?

 

メロディーを歌う⇄土台になる音を歌う、は性質が違うので

それらのいい塩梅のいいところが何処なのか、

毎回自分の体の中で探りながら歌っています。

(多分みんなもそうだと思います♩)

 

1曲の中で目まぐるしく音の高低感、立場が変わるので、

コントロールも難しく、

気持ち的にも多重人格?のような感覚に陥る時も多々あるのですが、

でも

これも役割の醍醐味でもありますね飛び出すハート

 

淡々と歌いこなす事、を目標に今後も歌いたいと思っています。

今日はノーマイクでしたので

オペラ「カルメン」から”ハバネラ”も歌わせて頂きました。

 

フォレスタに入って初めて取り組んだ歌になりますドキドキ

今日は原語と日本語を混ぜながら優子さんと🌹✨

私はお着替え直後の直ぐに出番でしたので3分で着替えなくてはならず、

大慌てダッシュダッシュで髪がボサボサになりました真顔

(息が上がりましたが、なんとか間に合いよかった〜チョキ

 

カルメンの役は大抵がメゾソプラノが、

たまに重たい声のソプラノが演じることもあるのですが

いつかトライしてみたいなと思っていた1曲です。

 

きっと皆さんもどこかでは聴いたことがある歌だと思いますが、

半音の下行形のメロディーがとても魅力的でカルメンそのもの🌹

気の向くまま自由に、でも強く生きて行けたらと憧れますニコニコ

 

(立派なスタンド花が飾ってあったのですね、ありがとうございます!)

あとは・・・

”仰げば尊し”も久しぶりに歌わせて頂いて嬉しかったです。

 

これはアメリカの歌で、もともとは友人との別れを歌ったものですが

日本の歌詞では師と教え子の別れになっています。

そのため反発も生まれたようで、今は余り歌われていないようですが

それでも私にとっては卒業の頃を思い出す、懐かしい歌です。

 

また、以前BS日本・こころの歌の番組内でのお葉書紹介コーナーでも

「仰げば尊し」に寄せられたお葉書を読ませて頂いたことがありました。

 

子供達の卒業のシーンでは

何度もこの歌を聴いて歌詞をすっかり覚えていたお母様を見送った内容でした。

子を産み、育てられ、役目を果たされたお母様の長きに渡る歴史と

娘さんのお母様への愛情に溢れた最期のお別れのエピソードでしたので

涙なくしては読めませんでした。

 

収録現場も水を打ったように聞き入っていたような、そんな空気感でした。

「いざさらば」

そんな風に私も颯爽と人生に幕を下ろせたらいいな...と思ったお葉書でしたおねがい

 

あ、、、

書き出すと止まらなくなってしまいましたが、この辺りで半月


こちらは下手担当の横山さん✨

上手は竹内さんが担当して下さいましたが

写真がなくてすみません🙇‍♀️

リハーサル&本番には大野さんが立ち会ってアドバイス下さいました。

男声メンバーの皆さま、

ホールの皆さま、関係各所の皆さま、

お世話になりありがとうございましたラブラブ


こちらは終演後、お土産の鈴焼きを胸に

ヨン様風ポージングの横さまウシシ


こうしてステージに立たせて頂ける「今」に心から感謝しています。

最後になりましたが

いつもブログやInstagramなどからコメントを送って下さる皆さま

"文字”での応援も本当にありがとうございますキューンドキドキ

 

3/9は静岡へ参ります!

待っていてくださいね〜ラブラブ

 

皆さま、本日は本当にありがとうございましたニコニコ

 

併せてこちらもどうぞ宜しくお願い致しますチューリップ赤