新潟公演、無事に終演しました!

足を運んで下さった皆さま、

本当にありがとうございました。

 

コンサートは2時間ほどのお時間でしたが

こうしてお元気そうな皆さまにお目にかかれて

そして全体合唱も一緒に歌える事が出来て

とても嬉しかったです。

 

本日の全体合唱は

詩:北原白秋 曲:中山晋平の砂山、をニコニコ

 

新潟の寄居浜を訪れた白秋がインスピレーションを得て書いたもの

 

といわれていす。

 

作曲が山田耕筰の砂山もありますね!

 

そちらも格調高くて素敵ですが

個人的には

なんとも民謡調な、

今日の、中山晋平作の方が好みかも知れません指差し

 

海は荒海 向うは佐渡よ

すずめ啼け啼け もう日はくれた

みんな呼べ呼べ お星さま出たぞ

 

暮れりや砂山  汐鳴りばかり

すずめちりぢり また風荒れる

みんなちりぢり もう誰も見えぬ

 

かへろかへろよ茱萸原わけて

すずめさよなら さよならあした

海よさよなら さよならあした

 

 

“啼け啼け”

 

でも何故この漢字を使っているんだろうねーと

和夏ちゃん。

 

早速調べてみたら

 

啼く」は、「鳥獣などが声を出す」という意味で使われ、特に鳥が鳴く場合に用いられる、

 

そうです。

 

鳴く鳥、さえずる鳥、を啼鳥(テイチョウ)

ホトトギスの悲痛な啼き声を啼血(テイケツ)

 

ともいうそうな知らんぷり

なるほど、書き留めておきたいと思います✏️

 

 

りゅーとぴあホールは

緞帳のないコンサートホール、

大変良く響くホールでした音譜

 

良く響くホールに合わせて

弾き方、歌い方の微調整もありましたが

心地よく届いていたでしょうか。

皆さまの拍手も上へと吸い上げられて

柔らかく天から落ちて全身に降り注がれるような、そんな体感でとても神秘的でしたラブ

 

楽譜を整理するピアニストチーム✨

いつもありがとうございますチュー

また新潟の皆さまにお目にかかれる日を楽しみにしています飛び出すハート

どうぞお元気でお過ごし下さいね。

 

そして、23日は名古屋に伺います!

 

本日もありがとうございましたドキドキ

 

♫女声陣は花シリーズでした。