船から上がってきたワカメは、加工場で女性たちが加工します。
ワカメを茹でて、搾ったら赤くなってしまっている部分を取り除きます。
赤くなっている部分を取り除いたら、塩を入れても揉み込みます。
ここまでの作業を役割分担をして流れ作業で行っていきます。
翌日のワカメです。これだけの水分が塩揉みをしたことで出てきます。
今度は、また水分を絞り、ワカメの葉と茎に分けていきます。
ここでも、赤くなっているワカメをチェックしながら、作業を行っていきます。
茎と葉を分けたら、袋づめの作業です。
ここでもやはり、赤くなっているワカメをチェックしながら作業していきます。最終チェックです。
最後に封をし、ラベルを貼れば完成です。
塩分濃度が濃いので、1年は保存が効きます。乾燥ワカメのように戻す必要もなく、塩を洗うだけでサッと使える便利物です。
お味噌汁やラーメンなどに入れる場合はきちんと洗い、塩を落とすことをお勧めします。サラダや素麺などの具材として使用される場合には、ちょっと塩味を残してみるのも美味しいですよ
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