塩蔵わかめづくり その2:わかめの加工 | 祈りの島へようこそ! - 九十九島の黒島協力隊 -

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佐世保市は九十九島最大の島、黒島にて地域おこし協力隊として活動しています。
ここでは協力隊活動の様子や黒島の暮らし、行事など島の魅力を紹介していきます。

船から上がってきたワカメは、加工場で女性たちが加工します。

ワカメを茹でて、搾ったら赤くなってしまっている部分を取り除きます。

赤くなっている部分を取り除いたら、塩を入れても揉み込みます。

ここまでの作業を役割分担をして流れ作業で行っていきます。

 

翌日のワカメです。これだけの水分が塩揉みをしたことで出てきます。

今度は、また水分を絞り、ワカメの葉と茎に分けていきます。

ここでも、赤くなっているワカメをチェックしながら、作業を行っていきます。

茎と葉を分けたら、袋づめの作業です。

ここでもやはり、赤くなっているワカメをチェックしながら作業していきます。最終チェックです。

最後に封をし、ラベルを貼れば完成です。

塩分濃度が濃いので、1年は保存が効きます。乾燥ワカメのように戻す必要もなく、塩を洗うだけでサッと使える便利物です。

お味噌汁やラーメンなどに入れる場合はきちんと洗い、塩を落とすことをお勧めします。サラダや素麺などの具材として使用される場合には、ちょっと塩味を残してみるのも美味しいですよウインク

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