こんにちは!黒乃ロクです。
黒乃は白井りえ名義で在宅アシスタントをしばらくさせてもらっていました!
コミックスをお持ちの方は確認できると思います〜
そこで!
アシスタントをさせていただいたときに、こうだったら嬉しかったな〜と思ったことをまとめようと思います。
アシスタントが知りたい3つのこと。それは
報酬!
時間!(期間!)
作業量!
この3つですね。
当然じゃない?と思われそうですが、意外と提示されなかったり、聞きづらかったりします。
詳しく見ていきましょう。
報酬
いくらくれるんですか?ということです。知りたいですね。
2パターンあります。
1ページ(またはコマ)いくら。(出来高制)
1時間いくら。(時給制)
金額は先生によりますし、アシスタントの腕にもよるかと思います。
出来高制と時給制、どっちがいいのか?については、
作業速度が早ければ出来高制、そうでもなければ時給制。がいいと思います。アシスタント視点ですが。
無茶苦茶遅い人はそもそもアシスタント向きではないです。
出来高制の先生は、原稿の指示レイヤーに金額をメモしてくれると親切です。5000、とか。このページは5000円分なんだな、3000円分なんだなとわかるので良いです。
私はどちらも経験しましたが、手が速いため時給制だと作業が無限に増えるんですよね。
なので出来高制のお仕事をメインに探していました。
時間(期間)
いつまでに終わらせなければいけないのか?ということです。締切です。
または1日何時間作業すればいいのかということです。
時給制だとわかりやすいですね。この日に9時間入ってください。などと頼まれます。
出来高制の場合は、締切にさえまにあえばいつ作業しても構いません。
ただ!先生によっては締切まで余裕がなかったり、とりあえず10ページ!終わったら追加で…なんて場合もあります。
作業は速いほうがいいです。これは間違いないです。
でもきっちり予定が決まっているほうが嬉しいですね…
作業量
何をどれくらいするのか。です。
背景をどれくらい描くのか?トーンは貼るのか?何コマ?何ページ?
これまた、とりあえず10ページ!終わったら追加で…なんてことが起こるのですよね。
しかたないとはいえ。
10ページ終えたあとに10ページ追加が来たら、モチベーションが爆下がりするのです。
ゴールは見えてるほうがいい。
個人的には9時間きっちりやるよりも、10ページきっちりやりたいです。
ということで!
アシスタントの知りたい3つのことは以上です。
お仕事先を探すときの参考になれば幸いです。
また、漫画家さんがアシスタントさんにお仕事をお願いするときの参考にもなればいいなと思います。
この3つをきちんとあらかじめ提示してくれる漫画家さんなんて本当稀ですから!!出会えたら大切にしましょう。囲え囲え!優良漫画家だ!
また、読む専門の方にはまっったく関係のない話ですのでこの記事はすぐに忘れましょう。
純粋に作品を楽しみましょう。
では!