●11-5 リトミックレッスンで伝えるためのコツ2
リトミック指導者育成の矢島久美子です。
コミュニケーションが下手・・・
言葉がけがうまくできない・・・
そんな風に自信が持てない指導者も多いのは事実です。
でも、子どもが好き、音楽が好きなんです!
だからリトミックの先生になって、子どもたちとリトミックしたい!
そんなピュアな気持ちの方はたくさんいらっしゃいます。
大丈夫です。
コミュニケーションというものを、難しく考えることはありません。
その気持ちを大事にすればいいのです。
コミュニケーションを取るために必要なことってなんでしょう。
考えてみました。
・近くに行く
・触れる
・目をあわせる
これだけでも意識していれば、コミュニケーションが取れてきますよ。
近くにいれば、子どもたちのことをよく見られるし、
優しく触ってあげれば感じることができます。
子どもの視線を受止めることは、とても大事です。
それだけで、コミュニケーションの第一歩になります。
だから、それには・・・
しっかりとレッスンの準備をしておきましょう。
楽譜や鍵盤を見て、遠くでピアノを弾いていてはいてはできませんね。
CDを取り替えるタイミングでバタバタしないようにしましょう。
自分がするレッスンをイメージして、練習して最高の準備をしておきましょう。
そうすれば、コミュニケーションを取る心の余裕が先生にできますね。
きっとできます^^
【11】何より大事なコミュニケーション力
11-1 乳幼児のリトミックレッスンで「気づく」とは…
11-2.リトミック指導者の見逃さない目、心
11-3. リトミック指導者の伝える力
11-4 リトミックレッスンで伝えるためのコツ1
11-5 リトミックレッスンで伝えるためのコツ2
短期で資格が取れる講座
『リトミックの先生になって輝く方法』