最初の受診から約二週間後、生理になったので、婦人科に採血に行きました。

この日は採血だけで、先生の診察はナシ。


更年期障害の検査は、検査に時間がかかるらしく、さらに二週間待つことになりました。


最初の診察から約2ヵ月後、ようやく更年期障害の検査結果が出ました。


その間に子宮頸がん検査の結果が

郵送で通知されていて、

簡単に「異常なし」にマルがついていました。



4年半前は、体調が悪かったのに

数値的には何の問題もなく、

更年期ではないと言われていました。



今回はどうなんだろう…?


少しドキドキしながら順番を待っていると、

名前を呼ばれ診察室に入る。


最初は、郵送で知らされていた

頸がん検査の結果から。


「異常なしでしたので、安心してくださいね」

とのこと。そして、

「更年期障害の検査結果なのですが…」

と結果を見せられました。


LH(黄体形成ホルモン)

FSH(卵胞刺激ホルモン)

エストラジオール(卵胞ホルモン)


の文字が。

上2つは、脳からの指令、

エストラジオールは

実際のホルモン数値とのこと。


私の場合、エストラジオールが10と

閉経していてもおかしくない数値でした。

ただ、LHとFSHは正常らしく、

「今まさに揺らぎ期と言えるでしょう」

との検査結果でした。

更年期に入ると、LHとFSHがグッーと

上がってくるそうです。


「もし、毎月測定したらこの数値が

まだバラバラでしょう、それが揺らぎ期です」

と言われました。


なるほど看板持ち



私の場合、ホルモン充填法はできないので、

基本は漢方薬治療になるとのこと。

それは理解していたけれどキョロキョロ


やっぱり漢方薬かぁ…


かかりつけの先生から漢方薬を

もらっていることも話したら、

婦人科では当帰芍薬散や加味逍遥湯を

よく処方すると言われたので、

冷え症であることを伝えたら、

「ぜひ当帰芍薬散を年間通して

飲むことをオススメします」

と言われました。


また先生に相談しないと指差し


婦人科では、また半年後に

血液検査をするという話しをして

診察は終了となりました。


ダンナに話しをしたら、

「特に治療もないのに、何で病院に行くの?」

と言われ、その意見もそうだなぁ…と

考えてしまいました。


確かに更年期障害は、

よく分からないうちに突入して終わってた

という人もいると思います。


よく考えてみると、

「私は自分がこういう位置に居る」と

数値として、頭で理解したいんだと思います。

理由が分からない体調不良は、

とても不安です。

でも、自分が更年期障害の入口に

居るんだと理解できれば、

その方が落ち着くし、対処もできます。


その違いなんだな真顔


ダンナは、逆に

「数値で、更年期だと突き付けられると、

メンタルが落ちるから知りたくない」

と言っていました。


この考え方の違い笑い泣き


考え方って、本当に人それぞれですね。


でも、どちらも間違いではなく、

本人がストレスが溜まらない方法を

選べばいいと思いますウインク