私が創価学会に在籍していたのもだいぶ昔のような気がする。そこで起きていたことをなるべく正確にいろんな人に伝えようとして失われる記憶を呼び戻しながらブログ記事を書いている。

 

学会の地区には白百合長という役職があり、地区女性部長に続くナンバー2の役職の人がいる。

 

その人が家に家庭訪問に来た時のことだ。

 

私が創価学会がおかしいと思ったきっかけはウイグル人権問題のことがきっかけだった。それで家に家庭訪問に来た幹部や白百合長さんなんかに率直に公明党の事や政治のことについて疑問をぶつけていた。

 

ちなみに会合に押しかけていって公明党は間違っているだとか、創価学会はおかしいとか騒いだわけでもないのに、家庭訪問に来た白百合長の人に疑問をぶつけるだけで「場をかき乱すな」という内容のことを言われてしまった。

 

それも自分の娘さんの卑近な話題を例に出して、それとは決して比べられないような私の大切な政治への疑問と比較しながら。

 

その時にこの人は本当にウイグル問題の重大さもわかってないし、公明党が中国に日本を売ろうとしていることもこれからもわからなそうだし、物事の判断基準を持っていない人なんだと思ってあきれた。

 

結局その白百合長の思考回路というものが、創価学会や公明党は絶対正義の存在だから間違ったことをするはずがない、と思ってしまっているのは私ももと内部だから想像できます。

 

私から見ると今創価学会に残っている人ってそんな人ばかりなんだろうなって、冷めた目で外から見ています。

 

それでもいつか創価学会の偏狭な教えから目が覚めることを願っています。