以前私がSNS上でヒトラーの大衆扇動術が創価のやり方そのものだと述べた時に、創価学会員さんからこっぴどく叱られた事があります。

 

その彼女に届くようにこのブログ記事を書いています(笑)

 

 

ヒトラーの大衆扇動術ですが、内容は以下です。

 

 
 

 

大衆扇動術とはより多くの人をマインドコントロールする方法のことです。

 

私がこれを創価のやり方そのものだと思った理由を、一つ一つ実例を挙げて説明します。

 

大衆は愚か者である

→創価学会では愚直に池田先生を求めていこうという指導がなされたり、学会員が自ら「私馬鹿だからさ」なんて言ったりすることがあります。また頻繁に幹部が会員に生活指導や信仰指導をして自分で考えることをさせません。

 

同じ嘘は何度も繰り返し伝えよ

→これはどの嘘にするか迷いますが(笑)学会員は広宣流布という大きな目的のために、自ら願ってこの悪世末法に生まれてきた、とかいう物語みたいな設定は何度も聞きました。

 

共通の敵を作り大衆を団結させよ

→これは創価学会の敵は日蓮正宗であり、公明党の敵は共産党という実に簡単な構図ですね。

 

敵の悪を拡大して伝え大衆を怒らせろ

→かつて共産党の暗黒の歴史を学ぶ勉強会に参加したことがあります。地域の創価学会婦人部の会合でした。また日蓮正宗(日顕宗)と創価学会をめぐる歴史は任用試験などの教学試験で必ず出題されます。

 

人は小さな嘘より大きな嘘に騙される

→これは広宣流布とか世界平和とかいう理想のことですね。大きな理想を掲げる創価学会は、それを実現できるかできないかにかかわらず素晴らしい団体だと思ってしまうかもしれません。

 

大衆を熱狂させたままおけ、考える間を与えるな

→次から次に会合を開いたりして会員を忙しくさせて、落ち着いて考える暇を意図的に与えない。唯一休めるのは友好期間ですが、その友好期間でさえ学会員ではない人と友好を広げろという位置づけです。また人間は暇になるとよからぬことを考えてしまう、というような指導も会内で在籍中に聞きました。

 

利口な人の理性ではなく、愚か者の感情に訴えろ

→これは唯一実例が上げにくいですが。日本人が池田大作先生の偉大さを認められず嫉妬しているという設定になっているところです。冷静に考えればそんなはずないとわかるのですが、反日宗教を信仰しているとだんだんと日本や日本人を見下すようになってしまいます。SNS上でも創価学会に少しでも批判的なコメントをすると、唐突な日本人下げコメントをしてくる学会員もいます。

 

 

貧乏な者、病んでいる者、困窮している者ほど騙しやすい

→正常な判断力を失ってしまうからでしょうか。創価学会は貧乏人と病人の集まりと言われていました。実際問題成功している人には信仰は必要ないですからね。

 

都合の悪い情報は一切与えるな、都合の良い情報は拡大して与えよ

→都合の良い情報の拡大、これを担っているのが聖教新聞や公明新聞、創価新報になります。一方創価学会にとって都合の悪い情報が多く存在するネットはデマが多い、週刊誌報道はデマというレッテルを意図的に貼り会員に指導しています。

 

宣伝を総合芸術に仕立て上げろ、大衆の視覚聴覚を刺激して感性で圧倒しろ

→これを担っているのはシナノ企画です。シナノ企画は主に創価学会向けの映像を作る会社で、池田大作のドキュメンタリー等を多数制作しています。主に会合で放映する映像をつくっています。当然映像には効果的な音楽や景色をつかっています。会合の度に学会員は映像を見せられ洗脳されますね。

 また本部幹部会等で社会的に一流のプロの学会員演奏家の演奏を披露させたり、高度な演奏技術を持つ音楽隊に素晴らしい音楽を演奏させるのもこれにあたります。その他池田大作が撮影したという(設定の)写真の展覧会も、かつては盛んに開催されていました。

 

 

ここまで大衆扇動術と創価の日常が一致してしまうのって、偶然ではないように思われます。さすが偉大なる民衆指導者、池田大作先生はおそらくヒトラーの事も研究されたんでしょうね。

 

ホロコーストを起こしてしまったナチス・ヒトラーの洗脳術を使って扇動させられているのが現代に生きる人々学会員であるとも言えます。

 

その人々が応援した国家権力にも食い込んでいる公明党が、現在進行中の隣国で起こっているホロコーストであるウイグル人弾圧の悲劇にスルーを決め込む。これ以上の皮肉ってあるんですかね。。。

 

もちろん与党第一党の自民党にもその責任はありますがね。